ハロウィンから煮物まで!幅広く愛されているかぼちゃの効果とは!?
和食として冬至かぼちゃなどの煮物をはじめサラダ・スープ・スイーツなど様々な食事に利用されている、日本でも誰もが知っているメジャーな野菜の一つ。
最近ではハロウィンイベントでも人気で、ハロウィンが近づくとかぼちゃのイラストをよく目にします。
免疫力向上
かぼちゃの黄色い色の素になっているのが、「βカロテン」です。
βカロテンは、皮膚や粘膜を保護したり、呼吸器系を守るという働きをしてくれます。これによって、風邪などの菌やウイルスを体内に持ち込ませず、事前に予防する効果が期待できます。
そのため、寒い冬に風邪を引かないよう冬至にかぼちゃを食べる、という風習が続いて来たんだそうです!
他にも、免疫力を高める効果があり、ガン予防にも効果を発揮するそうです!
実際、βカロテンなどの植物性ポリフェノールを与えたマウス実験では、がんの発生を防ぐ作用があることが証明されています。
酸化予防
カボチャは三大抗酸化ビタミンと呼ばれるビタミンE、ビタミンC、β-カロテン(ビタミンA)を豊富に含んでいます。含有量的にもβ-カロテン含有量は野菜類トップクラス、ビタミンEも100gあたり4.9mgと豊富ですし、ビタミンCは熱に強い性質がありますから補給源として役立ってくれるそうです。ビタミンACEは合わせて摂取することで相乗効果により高い抗酸化作用を発揮すると言われています。
加えてカボチャにはビタミンEと合わせて摂取することで高い抗酸化作用を持つとされる「セレン」など抗酸化を助けるミネラルも含まれています。このため活性酸素によって引き起こされる老化(酸化)予防に高い効果があるとされ、酸化による内臓や筋肉の機能低下や免疫力低下などから起こる様々な病気の予防にも効果が期待されています。
便秘予防
かぼちゃには食物繊維がたくさん含まれています。
食物繊維を詳しく見てみますと、不溶性食物繊維より水溶性食物繊維の方がやや多く含まれているのが特徴です。
食物繊維は第6の栄養素と言われ、便秘の改善、コレステロール値を抑制するなどの効能があります。
また、かぼちゃに多く含まれている水溶性食物繊維は、血糖値の上昇を防ぐ効果や腸内の善玉菌を増やす効能があり、腸内環境を整える働きがあります。
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