誰にでも起きいるギックリ腰。ギックリ腰になってしまった時は?
ぎっくり腰というと、すぐに腰の骨がどうにかなってしまったことをイメージしますが、主なきっかけは背中の筋肉・筋膜の損傷です。
はじめに
ギックリ腰と聞くと痛いイメージがありますよね。
あまりにひどいギックリ腰になると、その場で動けなくなる程ですね。
ギックリ腰になった人は辛さは知っていますが、なった事のない方はなった時の対処法を知っていた方が良いですね。
今回はそんなギックリ腰になった時の対処法を少しですが紹介したいと思います。
ギックリ腰
ぎっくり腰というと、すぐに腰の骨がどうにかなってしまったことをイメージしますが、主なきっかけは背中の筋肉・筋膜の損傷です。とくに、腰に力が入らずへなへなと座り込んでしまうような症状の場合は、いわゆる肉離れが生じている可能性が高いです。
しかし、このときに無理をしたり、発症を繰り返したりすると、二次的に椎間板や椎間関節などの損傷を招き、さらに髄核ずいかくが飛び出して神経を圧迫する、椎間板ヘルニアを引き起こしてしまうこともあります。
若い人や普段から体を鍛えているアスリートでも、激しいスポーツ時にぎっくり腰になることがあります。
一方、いつもと変わらない動作なのに、なぜぎっくり腰が突然起こるのかというと、筋肉が緊張していたり疲労がたまったりしているからです。
自分では意識していなくても筋肉疲労は毎日起こっており、睡眠や運動、栄養などで回復をしています。しかし、運動負荷や悪い姿勢の連続といった腰への負担が続くと、回復スピードが追いつかず、ある日突然キャパオーバーになるのです。
対処法
早急に近くの治療施設に行きましょう。ぎっくり腰になってすぐは痛いながらも意外と動けてしまうので、甘く考えてしまいがちです。しかし、初日にちゃんと処置をしないと、痛みの原因である炎症物質がどんどん拡大していってしまいます。動ける初日のうちに専門機関に行って治療をうけることが、あとあとの痛みを抑える最善策です。
もしも休日や深夜などの病院が閉まっているときにぎっくり腰になってしまった場合は、ご自宅で絶対安静にして患部を氷のうなどで冷やしてください。
一般的には腰を痛めてから48時間は炎症物質が出続けるといわれています。この炎症物質は冷やすことである程度抑えられるので、ぎっくり腰の初期段階は患部を冷やすことに徹してください。発症してから48時間を目安に、強烈な痛みが和らいできたら冷やすことをやめても良いでしょう。
なお、痛みのピークは初日ではなく2-3日目というのが定説です。
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