この道50年のプロが、ほんものの美味しさを語る

西部ガス株式会社は、動画「火のあるくらし『桧山タミ先生』篇」を公開すると発表いたしました。動画では、92歳の今でも現役で活躍する料理研究家・桧山タミさんが、家族を思いやってつくる料理の美味しさやエネルギーについて語ります。「楽しんで作ったのはご馳走」「美味しいものを食べさせてあげたいって思う心が一番」など、料理に家族への愛情を込める桧山さんのポリシーが伝わってきます。家庭における食の大切さを考えさせられる内容です。

「火のあるくらし『桧山タミ先生』篇

「大変と思うと、ご馳走やないよって」ゆっくりと鍋を火にかけ、丁寧に茶碗にご飯をよそう姿が印象的な動画。大切なのは豪華な料理を作ることではなく、自分自身が楽しみながら、家族一人一人への愛をこめて丁寧に作ることだと語る桧山さん。「だから、子どものことを思ってたら、子どもって絶対早く帰ってくるんです。お母さーんって言って帰ってくる。作る人の愛情ですか。美味しいものを食べさせてあげたいって思う心が一番、大切やないかなって」と、動画内でお話されてます。

ずっと何十年もキッチンに立ち続ける、タミさん。このCMを見る生活者の方々は改めて、タミさんの料理をする姿や言葉から、料理をする人の思いに気づきます。タミさんの温もりのある言葉と、火の温もりによってできた家庭料理を通して、さりげなく人々の食卓に寄り添うガスの存在を感じていただけることを目指し、制作しているとのことです。

92歳で現役で活躍する料理研究家の桧山タミ先生は、福岡市中央区で「桧山(ひやま)料理塾」を開き、20~70代の幅広い世代の生徒たちに、「ほんもの」の美味しさを伝えています。2017年には、著書「いのち愛しむ、人生キッチン」を出版。調理のコツや使い心地の良い道具を紹介するとともに、料理を楽しむための助言をまとめています。

火のぬくもりを届ける西部ガス

西部ガスは、これまで「火のぬくもりを届ける」活動として、「火育」と「食育」に関するCMを制作し、「火をつかうことは生きること」、「初めて火を使った日は、その子の大切な記念日になる」ことをPRしているそうです。また、食育活動の一環として、「全国親子クッキングコンテスト」の九州地区大会を主催し、積極的にコンテストに関わることによって、親子が一緒に料理することでコミュニケーションを深め、料理の楽しさや食の大切さなど「食」への関心を高めてもらうことを広めているとのこと。火の大切さを伝えるガス会社と料理研究家のドキュメンタリー動画でぬくもりを感じてみてはいかがでしょうか。

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