先日ホテルに泊まった時に、サービスでホットアイマスクをもらいました。
初めてホットアイマスクを付けてみたのですが、これが素晴らしくスッキリとし、その日ぐっすりと寝れました。
これは何かあると思い、目を温めることでどんな効果があるか調べてみました。

ホットアイマスクなどで目を温めると眼精疲労を改善してくれる。
これは何となくわかっていたのですが、眼精疲労が原因で起きる可能性にある症状は実は多くあるようで、言われているのが、【不安・疲れ目・不眠・肩こり・頭痛・視力低下・スマホ老眼・倦怠感・のぼせ・胃潰瘍・うつ病】だそうです。

眼精疲労とは目のまわりの筋肉が緊張してかたくなっている状態。
そうなると目のまわりが血行不良を起こし、冷えてしまいます。
目の周辺が冷えると、交感神経が過剰に働き「緊張しろ」「活動しろ」というスイッチがオンになったままになるため、上記のような不調を引き起こしてしまうようです。

眼精疲労は目を酷使する事で引き起こしてしまいます。
パソコンやスマホを見ることが日常化している今の時代は、一昔前に比べて眼精疲労になっている人がかなり多いようで、またはその予備軍といえる人も増えているようです。
眼精疲労は放置しておくと、自律神経に影響し、上記のようなさまざまな不調の原因になります。
眼精疲労に心当たりのある人は、早めの対策が必要です。

目の周辺の血流をよくするには、ツボ押しや、生活習慣の改善などさまざまな方法がありますが、一番手軽で効果的なのが「目のまわりを温める」ことです。
ただし、単に目を温めればいいというわけではなく、いくつか注意点があるので、それを押さえておきましょう。

【目のまわりを温めるときに注意すること】
・ゆっくりと時間をかけて徐々に温める
・高温ではなく、平熱より少し高い温度でじんわりと温める
・寝ているときなど時間をかけて温める

上記の点に注意しましょう。
とりあえず、目の疲れを感じる方で、ホットアイマスクを試してみてはいかかでしょうか。
私は本当にスッキリしてかるく感動してしまいました。