ゴルフはいくつになっても楽しめる。
ゴルフはいくつからでも楽しめる。
接待でゴルフに行く。

プロゴルファーでない人が行うゴルフといえばこんなイメージがほとんではないでしょうか。
そんな概念をぶち壊す新たなゴルフがあります。
それが『スピードゴルフ』です。

私も最近ニュース見て知ったばかりですが、スピードゴルフについて少し調べたので簡単に紹介していきたいと思います。

ナイスショットの余韻に浸る時間なし!とにかく急ぐ!

漫画やドラマ・映画でのゴルフシーンで、ホールの第1打の後に、周りからナイスショット!の声が上がり、その余韻を堪能している。
そんなシーンは1回は見たことあるのではないでしょうか。
しかし、スピードゴルフにはそんな余韻にし浸る時間はただのマイナス行為です。
なぜマイナス行為になるのか、それがスピードほゴルフの大きなポイントです。

【スピードゴルフとは】
スピードゴルフは、ゴルフとランニングを組み合わせたものです。
通常のゴルフが18ホールの打数を競うのに対し、スピードゴルフはその打数にプラス18ホール終了までにかかった時間をプラスした合計スコアを競うスポーツなのです。(いずれも少ないほうが上位になる)。

たとえば、18ホールで打数が100、タイムが60分だとするとスコアは160となります。
1打と1分が同じ扱いにになる計算です。必ず走らなければならないわけではないですが、スコアをよくするには必然的に走ることになってしまうでしょう。

その他のゴルフとの違い・ルール

スコアに18ホール終了までの時間がスコアになるスピードゴルフ。
その他にもゴルフと違うところがあります。

【クラブの本数】
ゴルフではグラブは最大14本まで可能ですが、スピードゴルフは最大7本までと決まっています。
クラブの組み合わせはもちろん自由。いかによいスコアで終えられるか個々の能力で組み合わせているようです。

【キャディ・カート移動禁止】
当然と言えば当然ですが、もちろんカートでの移動は禁止です。
そしてキャディも禁止です。キャディありですと、キャディさんも走らせることになりますからね。
キャディなしということは、クラブケースは自分で持って走ることになります。
これがあるので、クラブ最大7本まで持てますが、4・5本で行う方が多いそうです。
重いとつかれますからね。

まとめ

ながら見していたテレビから流れたスピードゴルフの情報。
ゴルフと走るというの組み合わせた斬新なアイデアだと思いました。

ニュースで流れていた映像では、ゴルフクラブを肩にかけながらパターを打つなど、1分1秒でも早く上がるために皆さん必死であり、終わった後はバテバテの様子でした。

体力に自信のあるゴルフ好きの方はチャレンジしてみてはいかかでしょうか。

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