はじめに

寝る時に必ずしも必要となるのは、まくらですね。
人によってはまくらが変わると寝れなくなるという人もいるほどです。
私もまくらを気にする方で、沈み過ぎるまくらは苦手である程度硬いまくら方が好きなタイプです。
スポーツ選手なども疲れを取る為に睡眠が必要です。その中でもまくらの重要性もある事を知っているアスリートもいるほどです。
今回はそんなまくらについて少し紹介したいと思います。

まくらの歴史

二本足歩行を始めた人類は重力による体の負担を回避するため背骨がS字状に進化しました。
そして、横になって寝た際にS字カーブでできる後頭部の隙間を身近にある適当な高さのもので補うようになりました。
古代では丸太や石、草の茎などを縛ったものなどが使われたもようです。

日本のまくらの歴史

江戸時代の枕というのは、非常に多様化した髪型に対応するためのものでした。特に女性に関しては非常に種類が豊富で、後方に下がるような髪型が主流となり、就寝時でも髪型が崩れないようにするための形として高い枕が増えました。

それが明治以降になると、男性は断髪令によってくくり枕が主流に、女性に関しても髪型が小さくなっていき、こちらもくくり枕が増えることになります。くくり枕とは、円筒型でそば殻などを入れて使うもので現代の枕の原型となるものです。

江戸時代までの髪型を崩さないために使われていた枕から、ゆっくりと心地のよい睡眠のための枕へとその目的は変化していくこととなります。現在は、睡眠のための枕という機能へ特化しています。それにより、様々な形状や材質などが生まれていくこととなりました。

好みのあったまくら

最適な枕は、個人差が大変ありますので、必ず、ご自身で選んでいただくことをおすすめしています。好みの固さ、身体に合った高さの枕は、睡眠の質に影響します。枕の固さの好み、首、背中の形状による適した高さは、ご本人が実際に試さないと選べません。気に入った枕、適した枕をご自身で選んでみてください。

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岩永美月

ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!

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