ハナマルキ株式会社が販売する、身体に良くて使い勝手もいい塩こうじ。麹菌という食べられるカビを塩で繁殖させた「塩と麹から作られる」調味料のことです。最初に塩こうじを作るのに適したお米を精選、選別し水に浸した後に蒸器でお米を蒸します。蒸したお米を冷やして麹菌をつけ、麹菌の活動に適した温度に保たれた場所で二日間かけ米麹を作り、米麹と塩を適量ずつ図って混ぜ合わせたら入れ物に詰め、温度管理された発酵室で熟成させ発酵が進んだものが塩こうじになっていきます。
粒上の塩こうじをハナマルキ独自の製法で液体にしたものが「液体塩こうじ」です。

液体にすることで塩こうじの力が更に進化し、麹に含まれた酵素が肉や魚のたんぱく質を分解し柔らかく美味しくしてくれます。液体なので計量のしやすさ、混ぜやすさなど調理の時短にも繋がりました。麹には動脈硬化などの生活習慣病の予防やコレステロールや中性脂肪を抑える、認知症の予防、免疫力アップ、ストレス解消、コラーゲンを生産して肌を保湿、メラニンの生成を抑制し美白を促す、などがあります。

体にいいだけでなく調理も楽になったと好評の液体塩こうじを使用したクッキングレッスンが2018年8月より全国でスタートいたします。クッキングレッスンでは季節のさまざまなレシピを紹介し、実際に調理体験をするそうで、8月に京都からスタートし、来年3月まで全16会場で開催予定とのこと。

ハナマルキッチン2018の開講に先駆けてお料理上手で知られる女優の内山理名さんによる液体塩こうじを使用した特別メニューのレッスンが開講されておりました。
気軽に用意できる材料で素材の旨味を感じる本格レシピは画像の「鶏むね肉のオーブン焼き レモンバルサミコ」を見ても判る通りとても美味しそうです。

一人暮らしの女性の方が気軽に作れるレシピはもちろん、共働きや育ち盛りのお子様がいる主婦の方に向けたレシピなどさまざまなレシピを用意しているそうです。
生活習慣病予防に効果的な塩こうじを普段の食事に取り入れるため、クッキングレッスンに参加してみてはいかがでしょうか。

【ハナマルキッチン2018　開催概要】
開催期間：2018年8月18日～2019年3月15日
参加費：一律2,000円（税込）
参加人数：上限40人まで（先着順）
持ち物：エプロン、ハンドタオル
予約方法：ハナマルキッチン特設サイトにて受付中