レタスの栄養、効果とは
野菜の中でも身近なレタスは、もともと地中海原産のキク科の植物であります。古代ギリシャでは媚薬としても食用されていたというから驚きですよね。奈良時代に伝来し、古くから観賞用、食用として親しまれてきた歴史があります。
むくみ予防、食物繊維でお腹スッキリ
レタスにはカリウムや、量は多くはないですが食物繊維も含ます。
カリウムはミネラルに分類される栄養で、細胞内外の浸透圧を調節する効果があります。ナトリウム(塩分)を排出して、高血圧の予防やむくみを解消する効果があります。
食物繊維は便秘を解消し、便とともにカラダに不要な老廃物を排出してくれます。便秘を解消することで、さらにむくみへの効果を高め、肌荒れも防ぐことができます。
レタスは意外と歯ごたえ食べごたえのある野菜です。サラダにして先に食べることで食べ過ぎを防ぐこともできるので、ダイエット中にはおすすめです。
リラックス効果
レタスに含まれるカルシウムには、イライラを鎮めたり、リラックス効果を高める働きがあるので、ストレスが溜まっていたり、睡眠不足の方におすすめの野菜です。
老化防止
ビタミンEは血液の循環を促し、浄血作用があります。また、抗酸化作用により、脂肪の酸化を防止する働きもあります。また、βカロテンの抗酸化作用により、体内で有毒になる活性酸素の働きを阻止し、体の老化を防止します。
食べる時は手でちぎった方が良い
レタスの語源は「乳」です。ちょっと変な感じがしますが、これはレタスの茎切ったときに出る白い汁が乳に似ているためだそうです。
レタスのうまみはこの汁にあります。
包丁などの金物を触れさせると、せっかくのうまみが死んでしまいますので、手でちぎるのがよいでしょう。
選び方
芯部分の切り口があまり大きくなく、軽く押してみてへこむようなものが新鮮です。みずみずしく、弾力があって、持ったときに軽いものが、ふんわりと葉が巻いていて良いでしょう。
葉の色がきれいかどうか、葉先までしっかり観察しましょう。
保管の際は乾かないように気をつけたいところですが、逆に余分な水分が多すぎると葉の傷みにつながりますので、注意が必要です。
保存方法
レタスは、みずみずしいだけに鮮度が落ちるのも早いです。できるだけ早く食べるのが理想だが冷蔵庫で保存する場合には、野菜室がベストです。野菜室がない場合は水でレタスの汚れを落とし、キッチンペーパーを湿らせたもので巻いてからラップをして保存すると鮮度が長持ちしますよ。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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