サヨリを食べて健康、免疫力アップに
サヨリは北海道南部から九州までの広い地域で漁獲される深海魚です。
スーパーなどではなかなか手に入らない高級寿司種であるが、通信販売では干物が販売されています。
サヨリとは
サヨリは、海面すれすれを群れをなして泳ぎ、動物プランクトンを捕食したり、浮遊する海藻の断片を摂食したりする。稚魚や成魚は水面上を飛び跳ねる習性があり、危険が迫ると数回にわたり空中へジャンプし、外敵から逃げる。この習性は近縁のダツにもあり、さらに発達してトビウオ類の滑空飛躍となったと考えられています。
雄・雌とも、満1歳、体調20㎝前後で成熟します。地域によって前後するが、産卵期は4~7月で最盛期は5~6月前後。藻場、または流れ藻などのあるところへ十数尾ずつ群れを作って出現し、水面近く、ときには水面を覆う藻の上に体を横たえて産卵します。仔魚はプランクトンや小型甲殻類を食べ、その後はアジモ、甲殻類、水面に落下した昆虫などを食べて成長する。5月頃に生まれたものは、8月に14㎝、10月に18㎝、満1歳で25㎝、9月に30㎝になり、寿命は約2年である。
栄養や効果とは
主な成分としては、タンパク質、脂質、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、ナイアシン、亜鉛などを含みます。
サンマ・タチウオ・ウナギなど細長い魚は総じて脂質が多いが、サヨリに関しては高タンパク、低脂肪、低カロリーな魚に分類されます。良質なタンパク質には体力向上、代謝活動の促進、免疫力を向上させる働きがあり、脂質が少なく消化吸収がよいので病中病後の体力回復にもうってつけですね。また、高齢者や子ども、ダイエット中の人にも適した食材と言えます。
ビタミン類はどれも少なく効能が期待できるようなものはありませんが、ミネラル類では亜鉛が比較的多く含まれます。亜鉛は味覚を正常に保つ作用があり、その他にもインスリンの合成を促進したり、有害物質の排出機能を高める働きがあります。脂質が少ない割にはコレステロールが多めですが、気にするほどの量でもないです。
2日酔いにも良いらしい
お酒を飲むことでナイアシンは消費されていきますので、二日酔いを予防し、免疫機能の向上、味覚を正常に保ってくれる栄養をたっぷり含んでいるサヨリは、お酒のつまみとして最高の食材となります。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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