コリコリして美味しい。つぶ貝を食べよう。
ツブ(螺)はつぶ貝とも呼ばれる巻貝です。バイ貝もツブとして呼ばれることもあります。
特定の貝を指しているのではないのですが、一般的にはエゾバイ科のエゾボラ属やエゾバイ属の貝がツブと呼ばれています
つぶ貝とは
つぶ貝とは、巻貝のうちの食用にされている貝の通称で、日本では50種類ほどあるそうです。
水産市場でツブ貝と呼ばれるものの多くは、エゾバイ科の種で、同じ種類でも地域によって別の名前で呼ばれていることもあります。
そんなつぶ貝ですが男性はもちろん、女性にも嬉しい効果が満載の栄養たっぷりの食材だったんです。
これからつぶ貝の魅力について、どんな栄養があって、どのような嬉しい効能があるのか見ていきましょう。
栄養や効果とは
他の貝同様、ミネラル・ビタミンはバランスよく含まれています。
貝としてはコレステロールが多く含まれているほうだと思います。
コレステロールはとかく嫌われていますが、細胞膜や生体膜の構成成分として重要な役割を果たしています。神経伝達を正常にする働きもありますので、生命の維持には不可欠な成分です。
必要量としては、1日に1000~2000mgで、ほとんど肝臓で合成されますが一部は食事から摂取されます。
又、血液中のコレステロール値が低下しすぎると、細胞膜や血管が弱くなったり、免疫力が低下します。又、脳出血や癌(がん)を起こしやすくなります。
毒に気を付けよう
つぶ貝には毒があるから注意しろ、という話は本当です。
とは言え、飲食店で出されたり、鮮魚店で売られているつぶ貝はきちんと処理がされているため、中毒などの心配はまったくありません。
つぶ貝の毒は「テトラミン」と呼ばれるもので、「あぶら」ともよばれているつぶ貝の唾液腺の部分に含まれています。
ですからこの唾液腺(あぶら)をしっかりと取り除いておけば中毒を起こす心配はありません。
つまり、つぶ貝には毒を持つ部位があるものの、唾液腺(あぶら)が処理済みのつぶ貝なら心配はいらないということですね。
ちなみにテトラミンという毒の症状はめまいや視力の低下などで、概して酔っ払った時のような状態に見舞われます。
通常は数時間で回復し、重篤には至りませんが肝臓や腎臓に疾患のある人は注意した方が無難です。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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