和製英語だったの!?スポーツで使われるている和製英語あれこれ
2年後には東京オリンピック!海外から多くの人が観戦に来ますが、スポーツ界で使われている言葉の中には、実は和製英語いっぱいです!
スポーツをしている時に何気に使っている英語の言葉。実はその中でも、和製英語の言葉はいくつかあります。和製英語は、英語っぽく作られている日本語です。
英語圏でも使っても通じない、意味が理解できない言葉でもある、スポーツ界で使われやすい和製英語をいくつか紹介します。
【野球】トップバッター・キャッチボール
野球には色々和製英語がありますが、そのなかでも一般的にも使われる言葉紹介。
まずは「トップバッター」
野球の一番打者や、その回の先頭打者という意味でよく使われますよね。
スポーツ以外の場面でも使われるケースもある言葉ですが、これは和製英語です。
トップバッターの一番近い表し方は“go first”のようです。
「あなたはトップバッターだ」は、“You will go first.”と言います。
次に「キャッチボール」
キャッチボールという用語は、野球だけでなく、一般の方も使うことがあるかと思います。
「会話のキャッチボール」というように使うこともありますね。
ですが、海外ではキャッチボールとは言わず、Play catchと言います。
例えば、「キャッチボールしよう」を英語で言うと、「Let’s play catch.」です。
野球にはそに他にも、ホームベース・ヘッドスライディングなど色々な和製英語がありますので、調べてみてはいかかでしょうか。
フライング
陸上・競泳、また運動会やかけっこでも使うことが多いフライングという言葉。
これも実は和製英語であります。
英語では、“false start”と言います。「不正スタート」という意味です。
なぜ日本ではフライングとなったのかはわかりませんが、フライングスタートといってしまうと、英語では「飛ぶようなスタート」という意味になると思うので、ある意味絶好調のスタートと捉えらかもしれませんね。
まとめ
スポーツで使われる言葉の中での和製英語は他にも色々ありますが、日常で使う言葉にも和製英語は多くあると思います。
カタカタで表記されるような英語の言葉を少し調べてみるのも、面白いのではないでしょうか。
関連するまとめ
スポーツ全般大好きです。
球技は特に大好きで、バスケをよく観戦しています。
今までスポーツは観る専門でしたが、これからは色んなスポーツをやっていきたいと思っています。
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