はじめに

過去には沢村賞を獲得した右腕はお立ち台で涙を浮かべました。
一軍に上がる難しさ、勝利を掴む難しさを感じた618日ぶりの一軍で勝利となりました。伝家の宝刀シンカーを武器に福岡ソフトバンクホークスのエースでもあった摂津正投手。今回の勝利で次回登板にも期待が膨らむ1勝となりましたね。
今回はそんな5/22のピッチングを振り返りたいと思います。

5/22 西武ライオンズ戦

毎回ランナーを出す展開となりましたが、球数102球5回を5四球で失点0という内容で、首位の強力ライオンズ打線を抑えることができました。
技術以上に、気持ちで投げ切りました。2回無死一、二塁で栗山、メヒアを2者連続三振。金子侑を必殺のシンカーで投ゴロに仕留めました。4回2死満塁のピンチも切り抜けてベテランのうまさもひかりました。
打線も、初回に松田の適時打で幸先良く先制するとその後は、2回裏に柳田が適時打を放ち、4回には中村晃の2ランが飛び出しリードを広げました。

◯ホークス5-3ライオンズ⚫️

涙のお立ち台

今季初のお立ち台に上がった摂津は涙をこらえられなかった。「チームの勝ちに繋がる投球をしようと頑張りました。内容はよくなかったですけど、粘ることは出来ました」と安堵の表情を浮かべた。今季は開幕からファーム暮らし。苦しい日々を乗り越えた先の勝利に、涙を拭い「筑後で頑張れ、1軍で待ってますと、そのファンの声が原動力になりました」と語っていた。
球場では摂津投手の涙にもらい泣きしたファンも多かったです。
次回登板は未定ですが、またお立ち台に上げれる様な活躍を期待したいですね。

関連するまとめ

カープびいき vol.61 阪神タイガース3連戦

カープファンによるカープびいきの試合結果報告です。

ドジャースはメジャー記録の116勝に届くか

狙える可能性はごくわずかにあります。