プロ野球背番号列伝『18』
『18』それはエースに与えられし称号
背番号『18』
いつからかなんでしょうか。この背番号はエースの称号となりましたね。
エースとして認められてから付けれる選手もあれば、ルーキーからつける選手もいます。
その『18』を、高卒ルーキーで背負った選手に注目したみました。
桑田真澄〜読売ジャイアンツ〜
PL学園のKKコンビとして高校時代は、5回の甲子園チャンスで全て甲子園出場。
1年の夏からチームのエースとして優勝に貢献。5回の甲子園で優勝2回・準優勝2回ベスト4に1回。甲子園通算20勝という前人未到の記録を持っています。
早稲田大学進学を希望し他球団が指名を敬遠しながら、巨人にドラフト1位で入団。色々と物議があったドラフトでありましたが、巨人の背番号『18』をルーキーながら背負います。
1年目に初勝利をあげるも2勝止まり、しかし2年目はプロ初完封勝利を含むシーズンは15勝6敗。防御率2.17の成績を挙げ最優秀防御率のタイトルを獲得し沢村賞に選ばれます。巨人では堀内恒夫さん以来の10代での2桁勝利となった。翌1988年には、球団史上最年少の20歳0カ月で開幕投手に抜擢さます。
90年代は、桑田・斎藤・槇原の三本柱は他チームには驚異にしかならない活躍を見せますが、95年プレー中の怪我により右肘の側副靭帯断裂の重傷を負い、トミー・ジョン手術を受け約2年シーズンを棒に振りますが、復活を果たし再度活躍を致します。
怪我後からの初登板時のプレートに右肘をつけたシーンは有名ですね。
手術から復活後も3度の二桁勝利・ゴールデングラブ賞。最優秀防御率と勝率を1度の活躍ををし、最後の1年はアメリカのメジャーの舞台で投げてに引退です。
通算は173勝。2年のブランクがなければ200勝もあったかなと思われる選手です。
松坂大輔〜西武ライオンズ〜
平成の怪物松坂大輔
1998年夏の甲子園。準々決勝でのPL学園との延長17回の熱戦。準決勝の明徳義塾戦の大逆転勝利。そして決勝でのノーヒットノーランでの春夏連覇。
甲子園で伝説を作り、西武ライオンズにドラフト1位入団。
デビュー戦は今でも語られる、日ハム片岡選手から奪った155キロの真っすぐでの三振。
1年目から16勝を挙げて最多勝を獲得。
規定投球回数に到達した投手の中では最高の勝率を記録。ゴールデングラブ賞と高卒新人としては史上初となるベストナインを受賞し、高卒新人の投手としては堀内恒夫以来、33年ぶりとなる新人王に輝いた。
2007年のメジャーデビューまでの8年間の日本通算勝利数は108勝。最多勝3回・最多奪三振4回・最優秀防御率2回・沢村賞1回の成績でした。
メジャーでも2年連続2桁勝利をマークし、ワールドチャンピオンにも輝く活躍をみせ、2015年より福岡ソフトバンクホークスへ入団。
ホークス入団後、思った力が出せず苦しんでいます。
今シーズンに復活をかけてのシーズンとなると思います。
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スポーツ全般大好きです。
球技は特に大好きで、バスケをよく観戦しています。
今までスポーツは観る専門でしたが、これからは色んなスポーツをやっていきたいと思っています。
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