ベイスターズ、優勝への道2018 vol.06 〜元横浜の星が立ちはだかる!巨人戦〜
1つ1つの勝ち星が今年こそ日本一につながると信じて
『4月17日・19日、読売ジャイアンツ戦』
4/17 vs 巨人4回戦(新潟)
今シーズンも全てのチームとあたり、2巡目は巨人との対戦。まずはその舞台を新潟に移します。8連勝中の横浜は、新潟出身の飯塚悟史が凱旋登板。昨年も新潟で登板が決まっていたものの、雨で中止となってしまったため、今年こそ故郷に錦を!そして今シーズン初勝利を!、、、と行きたいところでしたが、ベイスターズの前に立ち塞がったのは、元横浜のエース・山口俊でした。
飯塚はヒットを許すも、後続を打ち取って序盤を切り抜けますが、3回表、ゲレーロに先制のソロホームランを許してしまいます。それでも横浜は直後の3回裏に2死から大和と筒香嘉智が出塁してチャンスを作ると、4番のロペスが同点タイムリー!続く、宮崎敏郎が逆転タイムリーとクリーンナップが飯塚を援護します!理想的な流れですね。
飯塚は4回、5回もゼロに抑え勝ち投手の権利を得ますが、6回2死からヒットを浴びたところで降板。しかし6回途中1失点と試合を作りました!そして飯塚初勝利のために、このまま継投が頑張ってほしいところでしたが、2番手のエスコバーが亀井にまさかの逆転ツーランを浴びてしまい、飯塚の初勝利はまたも消えてしまいました。この日も好投していただけに残念ですね。
追いつきたい横浜でしたが、4回以降は山口の前にヒットすら奪えず、試合はこのまま2-3で終了。横浜の連勝は8でストップとなりました。尻上がりに調子を上げてきた元横浜の山口の前に完敗でした。悔しいですが、山口が良かったですね。次回は打ち負かしてやりましょう!
4/19 vs 巨人5回戦(横浜スタジアム)
連勝が止まってしまった横浜ですが、切り替えましょう。ここで連敗してしまっては台無しです。舞台は新潟から、横浜スタジアムへ。ルーキーの東克樹が本拠地初登板です!!
東は初回、四球でランナーを許すも、ゲレーロをサードライナーに打ち取り、そのまま帰塁できないランナーをゲッツーで仕留めるラッキーな展開。そしてその裏、さっそく横浜打線が東を援護します。2死から筒香とロペスが出塁してチャンスを作ると、この日も宮崎が先制タイムリー!去年の首位打者が当たってきましたね!!さらにバッテリーを組む嶺井博希、7番の桑原将志もタイムリーで続き、初回に3点をあげました!
援護をもらった東は、巨人打線をテンポよく打ち取りましたが、ベンチでバナナを食べるモグモグタイムも話題になっていましたね(笑)東としてはプロ最長となる8回1死まで113球、4安打無失点と巨人相手にこの日も好投を見せてくれました。8回裏には嶺井が再び2点タイムリーを放ち、最終回は井納翔一が3人で締め、横浜が見事な完封リレー。東は本拠地初勝利となりました。
昨日の嫌な敗戦の流れを切ってくれました。このまま再び連勝と行きましょう!次戦は神宮球場でヤクルトとの2連戦。絶対勝つぞ、ベイスターズ!!
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マリノスもベイスターズもビーコルも、頑張れ~
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ベイスターズ 2-3 ジャイアンツ
勝:山口俊(2勝0敗0S)
S:
敗:エスコバー(0勝1敗0S)
バッテリー
横浜:飯塚悟史、エスコバー、三上朋也、須田幸太、パットン - 嶺井博希
巨人:山口俊 - 小林誠司
本塁打
巨人:ゲレーロ 2号、亀井善行 2号