いよいよ4月14日から始まるプレイオフ。
プレイオフ進出チームは?
1stラウンドでホームコートアドバンテージが取れる4チームは?
残り10試合切ったウェスタンカンファレンスの順位はどうなっているでしょうか。

プレイオフ確定チームはまだ3チーム!

4月3日の段階で、プレイオフ進出確定チームはまだ3チームのみ。
シーズン中盤から、激戦となっているウェスタンカンファレンスの順位はこちらです。

①62勝15敗   ヒューストン・ロケッツズ(プレイオフ・ウェスタン1位確定)
②56勝21敗   ゴールデンステイト・ウォリアーズ(プレイオフ・ウェスタン2位確定)
③48勝29敗   ポートランド・トレイルブレイザーズ(プレイオフ確定)
④45勝32敗   サンアントニオ・スパーズ
⑤45勝33敗   オクラホマシティー・サンダー
⑥44勝33敗   ユタ・ジャズ
⑦44勝33敗   ミネソタ・ティンバーウルブス
⑧43勝34敗   ニューオリンズ・ペリカンズ
⑨42勝35敗   デンバー・ナゲッツ
⑩41勝36敗   ロサンゼルス・クリッパーズ

どにチームも残り5試合ちょっとの状況のなか、10位のクリッパーズまでプレイオフの可能性は現実的に残っています。
8位と10位の差が2ゲーム差。シーズン終了時に順位がひっくり返っている可能性はまだまだあります。

ヒューストン・ロケッツがリーグ1位の成績を残す

現在62勝15敗のヒューストン・ロケッツ。残り5試合を残して、ウェスタンカンファレンスだけでなく、リーグ全体1位が確定しました。
これでファイナルもホームコートアドバンテージを持ってもプレイオフとなります。
14-15シーズンから3年連続リーグ1位を記録していた、ウォリアーズとシーズン終盤まで接戦でしたが、ウォリアーズのスタメンがケガで欠場が重なっている間に一気に引き離して、堂々のリーグ1位の成績を残しました。またシーズン勝利数は、チーム記録を更新しています。

残り5試合となったシーズン。プレイオフへ向けてチーム状況をコントロールしてくるでしょう。
狙うはもちろんアキーム・オラジュワン要して93-94・94-95の2連覇以来のNBAチャンピオンでしょう!

蘇ったサンアントニオ・スパーズ

10位のクリッパーズまでプレイオフの可能性が残っている今シーズン。
そのなか 、現在4位のサンアントニオ・スパーズはシーズン中盤までは、3位につけながらも、2月から3月の半ばまでの14試合でわずか3勝という成績で一時10位まで順位を落としました。

エースのクワイ・レナードの欠場が続くなか、さすがスパーズといったシーズン中盤から、一気に10位まで落としたことにより、96-97シーズンから続いてるプレイオフ進出が20年でついに途絶えるかと思いましたが、ここから今シーズン好調のラマーカス・オルドリッジが大爆発をして再び順位を上げてきました。

15-16シーズンから、FAでブレイザーズから移籍してきましたが、この2シーズンはブレイザーズ時代のような活躍が出来ず、トレードの噂も出ていましたが、今シーズンはシーズン前からチーム首脳と話合い、心身共に万全な状態で挑み、この窮地で本領発揮しています。

おそらくスパーズはプレイオフ進出するでしょう。
あとは、プレイオフにエースのレナードは復帰するのか、それとも今シーズンの復帰はないのか。プレイオフで1stで当たるチームが気になるとこでしょう。

関連するまとめ

NBAオフシーズンFA選手まとめその②

ゴールデンステイト・ウォリアーズの2連覇で幕を閉じた17-18シーズンのNBA。 オフになればFAやトレード…

バスケットボールのバイオレーション

バスケットボールの反則行為には、「ファウル」と「バイオレーション」の2種類があります。

関連するキーワード