バスケットボール女子日本代表が大会5連覇に挑む!!

FIBA女子アジアカップ2021が9月27日から始まります。東京オリンピックでは日本のバスケットボール競技として初のメダル獲得を果たした5人制の女子日本代表。同大会では、東京五輪のチームから一新し、フレッシュなメンバー構成でアジア杯5連覇へ挑みます。

新生バスケットボール女子代表

東京オリンピックでは、決勝でアメリカに敗れたものの銀メダルを獲得。それからまだ1カ月半しか経過していませんが、チームには大きな変化がありました。ヘッドコーチのトム・ホーバスが男子日本代表の指揮を執ることに退任し、代わって長くアシスタントコーチを務めた恩塚亨がアジアカップより女子日本代表のヘッドコーチを務めます。

そしてチームも大幅に入れ替わり、東京オリンピックのチームでは26歳だった平均年齢が23歳へと一気に下がった。それでもキャプテンを務める林咲希を始め、赤穂ひまわり、宮崎早織、オコエ桃仁花、東藤なな子とオリンピックを経験した選手が大会に臨みます。

また3x3でオリンピックに出場していた馬瓜ステファニーと山本麻衣、西岡里紗が、今回は5人制へと種目を変えて日本代表としてプレー。オリンピックを経験していない選手も、代表合宿に参加していた選手ばかりで、新体制ではあってもオリンピックチームからの継続路線となるそうです。

バスケットボール女子日本代表、大会5連覇なるか?!

ヨルダンのアンマンで開催されるFIBA女子アジアカップ2021。各グループ総当りで開催される本大会は、予選3試合を経て各グループの1位が準決勝に進出することができる。2位、3位は他のグループの2位、3位と対戦し、勝利チームが準決勝に進出し、準決勝以降はトーナメント方式で試合が開催されます。

大会4連覇中の女子日本代表は、5連覇を懸け、グループAにて韓国、ニュージーランド、インドと対戦します。

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