キヌアとは

つぶつぶの小さな穀類「キヌア」を知っていますか? 原産地はコロンビアからアルゼンチンにかけてのアンデス山脈一帯。5000年ほど前から食用に使われていたといわれ、13世紀に興ったインカ帝国では、神聖な作物として「穀物の母」と呼ばれていたといいます。その後、16世紀にスペインによってインカ帝国が征服されるとその支配により「キヌア」は排除。
一時、歴史から姿を消してしまいますが、再び脚光を浴びるのが1990年代。NASA(アメリカ航空宇宙局)が「キヌア」の特性に注目し、「21世紀の主要食」として宇宙食に推奨。多くの穀物の中から、栄養面、取り扱いやすさ、用途、収穫率などさまざまな点から宇宙空間での長期滞在に適した作物として発表したのです。まさに、未来へつながるスーパーフード! 現在では、欧米などで人気を得て、さまざまな食品の原材料として利用されるようになっています。

驚くべき効果とは

・生活習慣病予防
キヌアは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方を含みます。水溶性食物繊維は乳酸菌など腸内細菌のエサとなり、腸内環境の改善や血糖値を緩やかに上げる働きがあります。不溶性食物繊維は腸を刺激して便秘を予防したり、腸内に発生した毒素の排出を促進したりします。

・美容・美肌作りをサポート

キヌアに豊富なビタミンB群は皮膚・粘膜の健康を保ち、美肌をサポートします。さらに食物繊維が腸内環境を整え、ニキビや吹き出物などの肌トラブルを改善します。

・ダイエットをサポート

キヌアはグリセリンインデックス(GI値)が低い穀物。血糖値の急激な上昇が抑えられ、糖質が体脂肪に変わりにくくなるため、ダイエット中の方にもおすすめ。またビタミンB群が、炭水化物・脂質・タンパク質のエネルギー代謝をサポートします。

・食物アレルギー対策

タンパク質のグルテンを含まないため、小麦アレルギーの代用食材やグルテンフリーダイエットの食材として利用されています。

・女性ホルモンのバランスを整える

女性ホルモンに似た働きを持つフェイトエストロゲンという成分が含まれるため、女性ホルモンのバランスを整える働きがあります。ホルモンバランスを整えることで、肌や髪を健康に保ち、婦人科系の体調不良の改善や骨粗鬆症の予防に繋がります。

最後に

味付けやトッピングとしていつもの料理に加えるだけで手軽にダイエット効果をプラスできるキヌアは、忙しい毎日にも取り入れやすいですね。アイディア次第で様々な料理に活用できるので、ぜひ楽しみながら毎日の献立に代謝アップメニューを増やしてみてはいかがでしょうか。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。