話題のスーパーフード、チアシード
南米の原住民は元々チアシードを食べていて、古くはマヤ・アステカの時代から食べていたのだそうです。
チアシードとは
チアシードは「チア」というシソ科の植物の種で、メキシコやグアテマラが原産国と言われています。チア自体は紫や白の花を咲かせる植物ですが、栽培は種子、つまりチアシードをとるために行われている場合がほとんどです。
このチアシードは一般的には黒い色をしていますが、中には白いものもあり、特徴なども微妙に異なっているのです。
チアシードの一番の特徴は、とにかくよく水分を吸収してくれるという性質にあります。水分につけて10分ほどおくと、チアシードが水分を吸い込んで、周辺をゼリー状に変化させるのです。
このときにチアシードは「グルコマンナン」というこんにゃくにも含まれる成分を作ります。ゼリー状になった部分はこんにゃくにも通じるプルプル感がありますよ。
ダイエット効果
チアシードは、水分を吸収すると"約8倍~14倍以上に膨らむ働き"があります。
この働きによって、少量でも満腹感を得やすく腹持ちが良いことから、チアシードは非常に高い"ダイエット効果"が期待されています。
さらに、チアシードの1日の摂取目安量は"大さじ1杯"と言われており、カロリーに換算すると"約50kcal"ほどになります。
非常にカロリーが低く、しかも少量で満腹感を得られることから、チアシードはダイエットに最適なスーパーフードとされています。
便秘解消
チアシードは全体の"約40%"が食物繊維で構成されており、非常に豊富な食物繊維を含んでいます。
そのため、特に女性に多い悩みである"便秘の症状"を解消する効果も期待できるんです。
ちなみに大さじ1杯のチアシードには、"レタス丸々1個分(約300g)"と同じ量の食物繊維が含まれているのだそう。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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