はじめに

みなさんは昨年はプロ野球の試合を球場で観に行ったりしましたでしょうか?各球場にはそれぞれ違った大きさや、特徴があったりして楽しめたりできます。例えば、千葉ロッテマリーンズが本拠地に置いているZOZOマリンスタジアムでは、球場の周り出店が多く試合前から楽しめますね。他にも野外球場ならではの夏の花火も楽しめますね。
今回はそんな楽しめる球場の1つアメリカメジャーリーグの球場を紹介したいと思います。

オークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアム

オークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアムは、アメリカ合衆国カリフォルニア州オークランドにある多目的スタジアム。主にアメリカンフットボールと野球が行われる。現在、NFLオークランド・レイダーズと、MLBオークランド・アスレチックスが本拠地としている。隣接地にオラクル・アリーナがあります。

 1901年のア・リーグ創設とともに、フィラデルフィアを本拠地として誕生。オーナーとの兼務で50年間も采配を振るったコニー・マック監督の下、9度のリーグ優勝と5度のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。
55年のカンザスシティ移転後は低迷が続き、一度も地区優勝のないまま68年にオークランドへ再移転した。71年からはバイダ・ブルー、レジー・ジャクソンら「マスターシュ・ギャング」と呼ばれる好メンバーで地区5連覇。特に72年からは3年連続で世界一となり、最強軍団の名をほしいままにした。
80年代後半からはまたも黄金時代を迎え、ホセ・カンセコとマーク・マグワイアの「バッシュ・ブラザーズ」を中心に88年からリーグ3連覇。特に89年はジャイアンツとの「ベイブリッジシリーズ」を制し、通算9度目の世界一に輝きました。

日本人選手も、松井秀喜選手や岡島秀樹投手なども所属していたチームです。

リッキーヘンダーソン

シーズン100盗塁以上を3度記録し、左投げ右打ちの珍しいスタイルで「史上最高の1番打者」との評価もある。通算2295得点も歴代最多で、2009年には候補1年目で米国野球殿堂入りを果たした選手。
アスレチックスが球団OBで通算1406盗塁のメジャー記録を持つリッキー・ヘンダーソン氏の功績をたたえ、本拠地「オークランド・コロシアム」のグラウンド部分を「リッキー・ヘンダーソン・フィールド」と命名されています。

スタジアムの特徴

大リーグの球場の中ではファウルグラウンドが最も広いため、ファウルフライが客席まで届かず、守備側に捕られてアウトになることが多い。ホームランも出にくい傾向にあります。
ブルペンもファウルグラウンドにあるが、マウンドとホームベースが2組あるほかは、小さなベンチと屋根がフェンスに設置されただけの非常に簡素なものである。そのため、風雨が容赦なく吹き込んでくるとのことです。

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岩永美月

ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!

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