カープの新井選手が毎年自主トレでやっている護摩業とは?
1月の風物詩です。
今年も恒例の護摩業を敢行!
新年迎え、プロ野球界も自主トレのニュースや、新人選手の入寮など、毎年ささやかなニュースが飛び込んできます。
そんな1月のプロ野球界のニュースで、もはや定番化してきているのが、広島東洋カープの新井貴浩選手により護摩業を行う自主トレのニュースですね。
新井選手の護摩業はこれで、17回目の恒例自主トレです。
火にあたり、顔面火傷寸前の辛そうな表情は、毎年紙面を賑わせ、プロ野球ファンからも、新井選手の護摩業ニュースを見て1年が始まった気持ちにさせてくれます。
護摩業とは?
護摩行とは燃え上がる炎の前で全身全霊願いを込めて唱える煩悩を炎と一緒に焼き尽くす修行で、現世での祈願成就を目指して祈りを捧げるという密教の修法です。
その意義は呪術的な強い祈りの力をもって願いを叶えようというものです。
護摩の炉に細長く切った薪木を入れて燃やし、炉中に種々の供物を投げ入れます。
火の神が煙とともに供物を天上に運び、天の恩寵にあずかろうとする素朴な信仰から生まれたもので火の中を清浄の場として仏を観想します。
護摩は、紀元前2000年頃インドで始まり平安時代の頃に日本伝わったとされています。
新井選手も20年目を迎える今シーズンに向けて、護摩業を行いより気持ちが高まったことでしょう。
今シーズンの新井選手の活躍に期待です。
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tokotoko
トコトコとコツコツとやっていきます。
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