横浜スタジアムに縁起物の“土”が!!

我らが横浜DeNAベイスターズの本拠地である横浜スタジアムのグラウンドの“土”の部分が新たらしくなるそうです。実はこの土がとんでもない縁起物のことで、2022年のベイスターズの反撃を後押ししてくれるとか。。。

どんな土なの?

横浜スタジアムは、これまでグラウンドの土部分は「アンツーカー」という土だったそうですが、今シーズンから「名寄の土(商品名・Clay 3N44度)」に代わるそうです。この土は、北海道名寄市の名寄土管製作所が製造したもので、アンツーカーよりさらに水はけがよく、きめが細かい粘土質なため、選手の肉体的負担を今まで以上に軽減させ、プレーの質を向上させる効果が期待できるそうです。昨季途中に選手側から土の入れ替えの要望があり、球団と横浜スタジアム側が英断し、今オフの作業に着手したようです。

日本一をもたらす土!!

しかも、ただ良質というだけでなく、実は導入したプロ野球チームを日本一に押し上げているんです。

この土は、2006年に初めて日本ハムの本拠地・札幌ドームで導入され、同年チームは北海道移転後初となる44年ぶりの日本一を達成。その後、同じく導入初年度となった13年の楽天、そして昨年ヤクルトと、導入した3球団に「日本一」をもたらした優勝請負土なんです。

昨年、三浦監督の1年目は屈辱的な最下位だったものの、今年は1998年の日本一に貢献したレジェンドたちがコーチ陣に加わりなど、反撃の気運が高まっています。この土の後押しも受け、今年こそ日本一に、、、まずはリーグ優勝ですね。開幕が待ち遠しいです。

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