体を動かすと認知症の予防になる!?
体を動かすと認知症の予防になるって凄いですよね。
認知症とは
・中核症状
代表的なものはさっき食べた朝ごはんが記憶できずまた食べようとしたり、新しいことが記憶できない記憶障害があります。また、季節がわからなくなったり年齢が言えなくなったりもします。
・周辺症状
うつ状態とよく似た状態で突然塞ぎこんだり、普段はこなしていた行動が面倒でできなくなったりします。また、初老性うつ病の状態とよく似ているのですがお金を取られたという妄想に取りつかれたりします。周辺の人間関係に支障をきたすようになります。
認知症と運動の関係
筋肉への負荷が低く、一定時間行うことができる有酸素運動がよいと言われています。20歳を過ぎると人間の脳の神経細胞は、1日に10~20万個減少していきます。しかし、細胞が減っても、細胞自体の働きが活発であれば、脳の機能は高まります。
有酸素運動は酸素を取り込みながら行うため、血流を良くし、脳の働きを活発にします。また、心肺機能の改善や脳への刺激、骨の強化、ストレスの緩和・発散などが期待できます。
おすすめ運動方法
ウォーキングや軽いジョギング、サイクリングやエアロバイク(自転車こぎ)などの有酸素運動が良い。
強い運動を週1回やるよりも、30分程度の運動を週3~4回程度おこなうことが大切。理想は毎日おこなうこと。
運動の効果は短期間でみられることもあるが、半年から1年程度は運動を続けることで効果が明確になる。
義務的におこなうのでなく、楽しみながら運動をすることが大切。
運動をしながら、同時に脳に負荷をかける(頭を使う)とより効果的。たとえば、からだと脳を同時に使う運動プログラムを開発した国立長寿医療センターでは、ウォーキングや踏み台昇降をしながら100から3を引き続ける計算をしたり、2~3人でしりとりをしながら歩く方法などを推奨している。計算は次第に慣れてしまうので、100から7を引き続けたり、3と9を交互に引くなどの変化をつけ、脳に新しい刺激を与える工夫をしましょう。
運動の習慣をつけるには毎日続けることが大切です。最初は短時間からでも良いので、毎日決まった時間に行うようにしてみてください。カレンダーや手帳に、行った記録を付けるのも良いでしょう。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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