はじめに

今年はアメリカのトランプ大統領が来日し、安倍晋三首相とプロゴルファーの松山英樹とラウンドを行いました。トランプ大統領が松山英樹のファンという事で実現したそうですね。国のトップの会談前にゴルフが友好的な関係を持つことが素晴らしいですね。日本国内でも人気のゴルフは女子もレベルが高いです。海外勢の強さも際立ちますが、今年は日本人が賞金王に輝きました。今回はその選手を紹介したいと思います。

鈴木愛

11歳からゴルフを始め、鳥取県の倉吉北高校に進学し、ゴルフ部の1期生として腕を磨いた。当初は寮生活だったが、徳島にいた家族が「ゴルフに集中できるように」と鳥取県に引っ越し。14本のクラブすべてのグリップの色が異なり、左耳に光るのはCHANELのピアス。得意料理は焼きそばで好きな食べ物は鍋。2013年にプロテストに合格し、翌14年のメジャー大会「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」でツアー初優勝。2016年の同大会でも優勝した。2017年に自身初の賞金女王に輝きました。

日本女子の賞金女王は久しぶり

日本勢では2013年の森田理香子以来、4年ぶりの賞金女王。「韓国選手ばかり勝つ。日本のツアーでこれではいけない。日本人が活躍しないと」と力強く語りました。
「来年、プレッシャーを感じるなかで成績を残せれば本物。これを保てれば東京五輪にも出られるかな」と追われる立場を自覚し、2年連続の賞金女王を目指して欲しいです。尊敬する宮里藍の大会史上最年少優勝記録21歳83日を上回る、20歳128日での快挙達成であった。自身が過去に宮里からサインをもらって感動したことから、子供達へのファンサービスは怠らないです。

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