はじめに

みなさん今年は野球場に足を運びましたか?
日本のプロ野球の球団が使う球場はドーム球場も多く、雨が降っていても平気で行われるのでいいですね。メジャーリーグの球場はドーム球場もありますが、ドームがない球場の方が多いので、多少の雨や何時間も中断しての試合なんて当たり前ですね。今回紹介する球場も野外球場の1つでレフトにはグリーンモンスターという名物がある球場です。知っている方はもうわかりますね。今回はボストンレッドソックスの本拠地を紹介したいと思います。

フェンウェイ・パーク

ボストンレッドソックスもニューヨークヤンキースに引けを取らない程の人気球団ですね。過去の有名な選手はデビッド・オルティズや今年日本の独立リーグで話題を呼んだマニーラミレスやダスティン・ペドロイア、ジェイソン・バリテックも有名ですね。日本人では、松坂大輔、田沢純一、岡島秀樹なども在籍していましたね。ボストンレッドソックスはニューヨークヤンキースと共に熱狂的なファンがいる事も有名ですね。

フェンウェイ・パーク(Fenway Park)は、アメリカ合衆国のマサチューセッツ州ボストンにある野球場です。MLBボストン・レッドソックスの本拠地球場であります。1914年のシーズン途中から1915年途中まではボストン・ブレーブス(現アトランタ・ブレーブス)も本拠地にしていました。そのため1914年のワールドシリーズはこの球場で開催されました。

グリーンモンスター

本塁から左翼までが310フィート(約94.5メートル)しかありません。さらに左中間が膨らまず、直線的に延びているため、プロの使用する球場としては極めて浅くそこで容易に本塁打が出るのを防ぐため高さ37フィート(約11.3メートル)の巨大なフェンスが設置され、当初は広告で覆われていたが1947年にグリーンに塗られました。このフェンスは通称グリーン・モンスター(Green Monster)と呼ばれています。しかし、高く上がったフライは結局はフェンスを越えてしまうのと、また本来ならフライアウトになるような打球もグリーンモンスターに当たってヒットになってしまうため、フライ系の打球が多い右打者には非常に有利となっています。
左中間とは対照的に右中間は深くなっています。ただ、右翼はフェンスが低い(1メートル未満の部分もある)上、スタンドが張り出しているため右翼線は302フィート(約92.0メートル)と左翼より狭いので、ライナー性の当たりが本塁打になりやすいです。この点は左翼とは対照的であり、中堅は最深部が420フィート(約128.0メートル)と深く、そのフィールドの形からザ・トライアングル(The Triangle)とも呼ばれます。
以上のように「左翼が狭く中堅・右翼が広い」という特徴を持っています。

名物と言えば

フェンウェイ・パークの名物と言えば、フェンウェイフランクというホットドッグですね。他のホットドッグと違いは、バンズの生地も違うのと辛めのフランクフルトになっていて、あのイチローもハマっていたと言われているので、フェンウェイ・パークに行ったら食べてみたい中の1つに入りますね。

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