みなさん。突然ですがアレルギーに悩まされていますか?
私は残念ながらありまして、まず食べ物はカニがダメです。食べると必ず熱が出る。熱が出るということは、おそらくカニのエキスは私にとってウィルスそのものなんでしょう。熱を出して菌を殺そうとしているんでしょうね。
また植物にもありまして、小さく反応するのは春先の土手に咲いている野花ですかね。春の訪れとともに、あの黄色い集団が私の粘膜にこびりつき苦しめにやってくるんです。そして最も反応してしまうのは9月ごろ。おそらく外来種の何かしらの植物かなと。花がムズムズというよりはチクチクと痒い感じなんです。いっそのこと、鼻や目を取り出して洗浄したい感じになります。しかしアレルギーなんて、私が小さい頃からあったんですかね。
気になるんで軽くえ調べて見ました。

実は先進国に多い

アレルギー疾患者の多くは、先進国に多いことがある人の著書で書いていました。理由としては「衛生環境の改善や、少子化に伴う乳幼児の感染症リスクの低下がアレルギー増加の一因となっているのではないか」とう仮説です。つまり、アレルギー疾患を持つ子どもは衛生環境がいい地域に住んでいる子どもに多く、また、乳幼児期にいろいろな感染症にかからなかった場合に多い傾向があるということらしいです。
私も娘が産まれるのに合わせて、空気清浄機を購入してしまったひとりですが、もしかしたらこれって子供の免疫力低下を手助けしてしまっているのかもですね。

無菌除菌がアレルギーを呼ぶ?

アレルギーの原因は人の身体の免疫力が低下してしまうことが原因の一つのようです。
そして、人の身体から免疫力が無くなってしまう最も大きな原因が、細菌の除菌ブームといえるでしょう。
除菌ブームによって数多くの抗菌、除菌グッズが開発され、それさえ持っていればどんな雑菌も寄せ付けないという流行が長らく続いますが、じつは健康も守る菌が存在していることが判明し、除菌・抗菌作用は健康に良い細菌まで駆除してしまうことがあるようです。
なかでも善玉の細菌の役割の一つが人の身体の免疫力です。
細菌は人の免疫によって弾かれるだけでなく、その免疫力を増強する働きもしてくれて、その善玉の細菌を悪玉とまとめて駆除してしまうのが抗菌・除菌といったところです。こうなると、除菌は逆にアレルギーの発症を推進していたということになってますね。
子供は元気に外を走り回り、沢山の菌と触れ合ってこいということなんでしょうかね。

世の中には珍しいアレルギーも

世の中には珍しいアレルギーも存在しているようです。
愛アレルギーといって、恋人と合う予定を立てると、感情が高ぶり目が必ず腫れ上がったりする症状だったり、青アレルギーといって、青色を見るだけで爛れてきたり、呼吸困難に堕ちってしまう症状だったりと、世の中にはまだまだ科学や医学では証明しきれていないアレルギーもたくさんあるようです。
ただ1番の対処法は、そのアレルギーの原因が何なのかということを知るのが最もそのアレルギーに対するベストな対処法のようでもあります。

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