アジア プロ野球チャンピオンシップ2017、遂に開幕!!

ソフトバンクが日本一になり、今シーズンが終了したプロ野球ですが、本日11月16日から野球日本代表「侍ジャパン」の挑戦が始まります。

「アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」は、日本・韓国・台湾のリーグに所属する24歳以下(1993年1月1日生まれ以降)の選手たちによる戦いで、日本代表である侍ジャパンは、16日に韓国と、18日にチャイニーズ・タイペイと対戦し、19日に行われる決勝進出を目指します。そして、この若き侍ジャパンに、我らが横浜ベイスターズからは3人の選手が選出されました!彼らの活躍に期待大ですね!!

№19 山崎康晃投手

ベイスターズでは小さな大魔神と呼ばれ、クローザーを任されている山﨑康晃選手。侍ジャパンでも稲葉監督から守護神に指名され、13日に行われた練習試合の西武戦では9回に登板して、先頭の木村文をツーシーム、続く戸川を直球で連続三振に仕留めると、最後は金子一をツーシームで三ゴロと3人で抑え、守護神として圧巻のピッチングを見せてくれました。

亜細亜大学時代から侍ジャパンを経験し、2015年のプレミア12にも出場。チームの“広報担当”として、Twitterで侍ジャパン情報を配信していることでも話題になっていますね。

№21 今永昇太投手

プロ2年目の今シーズンは、自身初の2ケタ勝利をマークし、チームトップの11勝をあげた今永昇太投手。チームの2年連続Aクラス入りと日本シリーズ進出に貢献し、日本シリーズではソフトバンク打線相手に2試合連続2ケタ奪三振を挙げ、日本シリーズ史上、2007年の日本ハム・ダルビッシュに次ぎ2人目の快挙をあげました。侍ジャパンでも、稲葉監督から先発の柱の一人として期待されています!

駒大4年時にユニバーシアードを戦う侍ジャパン大学代表に選出されましたが、左肩を痛めて辞退し、今回が念願となる初の侍ジャパン入り!今大会でも圧巻の投球を見せてくれることでしょう!!

№39 桑原将志選手

今季はセンターのレギュラー定着2年目で全試合に出場し、プロ6年目で初のゴールデングラブ賞にも輝きました。打ってもベイスターズの不動のリードオフマンとして、チームを牽引しました。

侍ジャパンでは稲葉監督が野手の「複数ポジション制」を掲げているため、レフトを任されたり、練習試合の初戦では9番打者を任されるなど、チームとは違う役割を任されることになるかもしれませんね。この経験でよりプレーの幅を広げてもらいと思います。どんな形になったとしても、桑原選手らしいガッツあるプレーを侍ジャパンで見せてくれることでしょう!期待しています!!

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