2年連続の二桁勝利の菊池雄星!埼玉西武ライオンズ6連勝
出典: https://news.nifty.com/article/sports/baseball/12168-07270061/
昨晩も勝って埼玉西武ライオンズの連勝は6に。本日は千葉ロッテマリーンズ戦ですね。
昨晩はオリックスバッファローズを本拠地メットライフドームに迎えての三連戦の最終戦。
ここまで2勝と投打がかみ合った試合で勝利している埼玉西武ライオンズ。2戦連続で先制されるも、直ぐにその裏に取り返し追いつき、そして逆転といった流れの2試合でした。
昨晩の三連線最後のカードとなった試合は埼玉西武ライオンズの勢いそのままに勝つことができたのでしょうか。
2年連続の二桁勝利!菊池雄星
埼玉西武ライオンズの先発投手は、今年9勝4敗で防御率1.96の菊池雄星投手。この日の菊池雄星投手の投球も冴え渡ります。序盤は、得意とする直球は見せ球に使用し、決め球もほとんどがカーブやスライダーなどの変化球でバッターのタイミングを外して打ち取っていた印象です。後半からは徐々にストレートの割合を増やしつつ、この日奪った三振は12個。
最高の見せ場となったのは5回表のオリックスバッファローズの攻撃時。先頭の大城選手がヒットで出塁。続く伊藤選手が送りバントもキャッチャー炭谷選手がセカンドに送球。これがセーフとなり、ノーアウトランナー1・2塁。更に、続くマレーロ選手にはデッドボールと、なんとノーアウト満塁のピンチを迎えます。
しかし、ここからが最大の見せ場でした。
ノーアウト満塁のピンチから、2番西野選手は1・2塁間のセカンドゴロ。正直これはバックホームが難しい打球だっただけに、1点はやむを得ないかなと思いきや、セカンド浅村選手がランニングスローでバックホーム。これを見事にアウトにしワンアウト。続く一発のある3番吉田選手をピッチャーゴロの2・3のダブルプレー。なんとノーアウト満塁の大ピンチを0に防ぐことができました。投げた菊池雄星投手も称賛に値しますが、ここは何と言っても難しいセカンドゴロをバックホームにして刺した浅村選手を称賛したいところ。このプレーがのちのダブルプレーを生んだビッグプレーだったと思います。
菊池雄星投手は7回まで投げきり無失点、12奪三振の好投で、シュリッター、増田に繋いで見事に勝利。これで2年連続の2桁勝利となりました。
もはや伏兵とは言わせない!外崎選手の活躍
昨晩は先制したのは埼玉西武ライオンズでした。
ツーアウト満塁のチャンスに、この日守備でも活躍したキャプテン浅村選手。フルスイングするがボテボテのショートゴロ。しかしこれが内安打となり、3塁ランナーの金子選手がホームイン。1点先制で、結果これが決勝点となりました。
ここ最近の埼玉西武ライオンズの好調を支えているのは伏兵の存在でしょう。今シーズン序盤は、なかなか調子の上がらなかった栗山選手の代わりに外崎選手が先発出場していました。そのチャンスをしっかりとものにした外崎選手。今や埼玉西武ライオンズには絶対不可欠な存在とまで成長。その外崎選手の4回裏の打席。外崎選手が山崎投手の緩いカーブを引きつけてライト線にヒット。持ち味である俊足を生かして3塁打を放ちました。しかし、後続が倒れてこの回は得点には繋がりませんでしたが、上位打線だけからではなく、しっかり下位打線からもチャンスを作っているのがここ最近の埼玉西武ライオンズ。強いはずです。
試合は1-0で硬直しましたが、8回裏に主砲・中村剛也選手が3試合連続となる、第23号ソロホームランで追加点を挙げた埼玉西武ライオンズが、この三連戦をスイープ。連勝が6となりました。これで4位のオリックスバッファローズとのゲーム差は11.5にひらき、2位の福岡ソフトバンクホークスは勝ったため、ゲーム差は縮まらず7.5のままです。今日から場所を千葉に移動しての三連戦。負けられないです。
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神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き40歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。
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