「ブロッコリー」は食用ではなかった?

栄養豊富で人気があり、見た目にも鮮やかなため重宝される「ブロッコリー」は、地中海沿岸原産のアブラナ科の植物で、カリフラワーと同じくキャベツの変種なんだそうです。日本には明治の初め頃にカリフラワーと一緒に入ってきましたそうですが、その頃のブロッコリーは食用ではなく、観賞用の植物とされていたようです。

「ブロッコリー」の栄養素

「ブロッコリー」には非常に多くの栄養が含まれています。普段食べている部分は、花蕾(からい)と呼ばれる部分ですが、茎の部分にも栄養が豊富に含まれています。食物繊維、たんぱく質、ビタミンA、B群、C、D、E、K、カリウム、リン、葉酸、鉄分、マグネシウムなど、栄養満点です。

中でもビタミンCの含有量はキャベツの3倍以上と言われ、鉄分や亜鉛などのミネラルも豊富です。

「ブロッコリー」に含まれるスルフォラファンが、体内の活性酸素を除去したり、発癌性物質や有害物質を排出する働きがあり、毒素作用や抗酸化作用によってガン予防になると考えられているそうです。また、豊富に含まれるマグネシウムやカリウム、カルシウムなどが、血圧を正常化し、血圧の上昇を防ぐ効果が期待出来ます。

「ブロッコリー」のビタミンCは、血管を強く丈夫にしてくれるため、動脈硬化の予防に繋がるそうです。その他の多くのビタミン類やポリフェノールは抗酸化作用があり、これによって老化を防ぐ効果があります。酸化は老化の一番の原因と言えるので、ブロッコリーはアンチエイジング対策にも適しています。

他にも、骨を丈夫に保つために必要なカルシウムやビタミンKも豊富なので、骨粗しょう症の予防にも適しています。もちろん食物繊維が豊富なので、腸内環境を整え、便通改善にもオススメです。腸内がきれいになれば、肌荒れ防止にもつながります。ダイエット中に不足しがちな栄養を補給出来ることに加え、満腹感も得やすいので、食べ過ぎ防止にもなるみたいです。

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大河原奈々未

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