音楽好きなら押さえておきたい!ヤードバーズ出身のギタリスト!その1
ヤードバーズ出身のギタリスト3名は、凄腕ギタリストであるんです。有名な話ですよ。
突然ですが、ヤードバーズってご存知ですか?
簡単に要約すると、イギリスのロックバンドになります。
ロックやブルースといったジャンルにとらわれず、フォークやポップミュージックR&Bなど幅広くリリースしている、今尚、活動中のバンドなんです。
ただ、音楽好きの人からでてくるヤードバーズは、1962-1968年のことを指し、多くのギタリストが影響されギターを始めるキッカケとなった三人が活躍していた時代のことを言います。その3名、あなたはご存知ですか?どれも凄腕ギタリストですよ。そのうちの1人目をご紹介します。
クリームのギタリストへ!スローハンドのニックネーム持ち主!
まず1人目は、エリック・クラプトン。
ローリング・ストーン誌が選ぶ「最も偉大な100人のギタリストの2位に選ばれているかたです。
今ではスッカリ渋みが増して、ビシッとコーディネートをしたお洒落な衣装でしんみりとマーチンギターを奏でる姿がイメージとして定着しつつあるクラプトン。
ニックネームの「スローハンド」というのを聞くと、いかにもゆったりとした演奏をするのでは?と知らない人であればそう捉えますよね。このスローハンドという本当の意味、知らない人が多いんです。ギター初心者や弾けない人は「早弾きが出来るギタリスト=ギター演奏が上手」となりがちですよね。確かに昔に遡り、人気のギタリスト見てみると、ジミー・ヘンドリックスやジミー・ペイジといった面々が出てきますね。
今は音楽自体がフォーク中心に近いので想像がつき辛いと思いますが、エリック・クラプトンもバリバリのロックを弾いていたんですよ。
ヤードバーズでは2代目ギタリストとして活躍していましたが、音楽性の違いで脱退。その後はクリームというバンドでギャンギャンとエレキギターを掻き鳴らしていたんです。そしてライブ中に弦が切れるというアクシデントがあり、弦を張り替えているあいだ、観客がゆっくり拍手をしてクラプトンの演奏を待っていたことから「スローハンド」の異名を持つようになったんです。
早弾きもしており、ディープパープルのリッチー・ブラックモアでさえも、エリック・クラプトンの演奏をコピーしていたとのエピソードがあるほど。
ライディング・ウィズ・ザ・キング
様々なヒット曲を世に出しているエリック・クラプトンですが、私の中でのベストはB・Bキングとコラボした「ライディング・ウィズ・ザ・キング」ですね。
2000年6月にリリースだれたアルバムで、世界的に大ヒットを記録した一枚でもあります。
日本でも例外なく、最高チャート6位にまでなったB・Bキングとエリック・クラプトンの魅力満載な一枚です。
ブルースをかけながら、ノンビリと週末はドライブでもいかがですか?
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神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き40歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。
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