メダルの可能性も高い

1988年ソウルオリンピックから男女ともに実施され、2004年アテネオリンピックまでは男女シングルスと男女ダブルスの4種目が実施されていたが、2008年北京オリンピックからは男女ダブルスに代わり、男女団体(1チーム3人)が実施されました。これまでは中国勢が金メダル多く獲得してきましたが、日本も2012年のロンドンオリンピック、2016年のリオオリンピックで2大会続けてメダルを獲得しています。シングルでは水谷選手の銅メダルが最高で、団体では銀メダルを獲得しています。2020年の東京オリンピックでは中国勢を破り金メダルを獲得してほしいですね。

競技の概要

卓球台: 長さ2.74m×幅1.525m×高さ76cm
ネットの高さ: 卓球台面から15.25㎝
卓球台を挟んで向かい合い、軽くて小さいボールを表面にゴムが貼られたラケットで打ち合います。 個人戦はシングルス(1対1)、団体戦は1チーム3名で、シングルスやダブルス(2対2)で対戦します。

ポイント!

軽くて小さいボールが、卓球台の上で高速・高回転で飛び交います。ボールのあまりの速さに目が離せない競技です。選手が、ボールを打ち返す動きの緩急が迫力あるゲーム展開につながっています。 試合中に発揮される選手の敏しょう性、集中力、柔軟性には圧倒されるものがあります。小さな卓球台の上で繰り広げられる激しい攻防が見どころの一つです。

最後に

2008年の北京オリンピックで中国は男子シングルと女子シングルでメダルを総なめ、金メダル、銀メダル、銅メダル全て中国勢が獲得を記録するなど圧倒的な強さがあります。他にも韓国、ドイツなどの強豪国もメダルを獲得する力がありますね。日本は若くから卓球に力を入れていて10代から日本代表になる選手も多いので、2020年の東京オリンピックでも期待したいですね。

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