阪神タイガース 3-14 広島カープ

勝: 一岡竜司 (4勝2敗1S)
負: マテオ (6勝3敗)

よしよしよ〜し！！！！2連勝！！
終盤、広島カープ誇るレッドマシン打線の爆発で、阪神タイガースに快勝
。そしてこのカード勝ち越しと、2位の阪神タイガースとのゲーム差も9に離しました！！中盤までは緊迫した試合でしたが、8回の鈴木誠也選手のピッチャーへの内野安打から猛攻が始まりましたね。
広島カープ先発は、1ヶ月ぶりのマウンドとなった中村祐太選手。
2回に1アウト2,3塁のピンチを招くと、糸原選手にタイムリーヒットを打たれ2点を先制されてしまいました。
広島打線も阪神タイガース先発の小野選手を序盤攻略できず4回までノーヒットと抑え込まれてしまいました。しかし、6回、菊池涼介選手、丸佳浩選手の連打で1アウト1,2塁のチャンスを作ると、続く鈴木誠也選手がライトへタイムリーヒットを放ち1点を返すと、新井選手の犠牲フライも飛び出し同点に追いつきました。
しかし、その裏の阪神タイガースの攻撃で、中村選手が2ベースヒットとフォアボールで0アウト1,2塁のピンチを作ってしまい、中田廉選手にマウンドを譲りました。今日の中田選手のピッチングは本当に素晴らしく、0アウト1,2塁のピンチで、福留選手をライトフライに打ち取ると、続く中谷選手、鳥谷選手を連続三振に仕留め、得点を許さず。本当に見事な火消しでした！！
中田選手の好投勢い付いた広島カープは、7回に1アウト2塁のチャンスで田中広輔選手がタイムリーヒットを放ち逆転に成功。まさにピンチの後にチャンスありでしたね。しかし、その裏の阪神タイガースの攻撃時、タイムリーヒットを放った田中広輔選手が送球エラーで0アウトのランナーを出してしまうと、2アウト2塁のピンチで西岡選手にタイムリーヒットを打たれ同点に。やはりエラーが失点につながりますね。
7回を終了して3-3の同点。非常に白熱したいい試合ですね。
しかしこの時、タイムリーヒットを放った西岡選手がマウンドに向けて何か言っていたように見えました。この行動が広島カープ打線に火をつけることとなりました。

8回、広島カープが誇るレッドマシン打線が大爆発！！
まずは鈴木誠也選手がピッチャーのマテオ選手への内野安打で出塁すると、1アウト後、新井貴浩選手がタイムリー2ベースヒットを放ち1点を勝ち越すと、続く安部友裕選手にもタイムリー2ベースヒットが飛び出し2点差！その後、1アウト満塁のチャンスで田中広輔選手が走者一掃となるタイムリー3ベースヒットを放ち8-3。続く菊池涼介選手が犠牲フライで放ちさらに加点すると、鈴木誠也選手がタイムリーヒットを放ち加点、続く代打のバティスタ選手の内野フライを糸原選手落球する間にさらに加点し、この回一挙8得点と大爆発。
これだけでは終わりません！！
9回の先頭打者の安部友裕選手の打球を西岡選手が後逸し3塁に進むと、1アウト後、エルドレッド選手が犠牲フライを放ち12-3とリードを拡げると、その後2アウトながら1,2塁のチャンスで丸佳浩選手が2点タイムリーヒットを放ち勝負あり！！
最後は九里亜蓮選手が抑え、14-3で勝利！！！
この試合のヒーローは、、、選べませんね。みんな活躍してくれましたし、いいところで本当に打ってくれました。私個人の意見ですが、6回の0アウト1,2塁のピンチを無失点で切り抜けた中田廉選手の活躍が本当に大きかったと思います。あの場面で失点していたら、流れが変わっていたかもしれません。そのくらい重要な場面でした。
丸佳浩選手も好調の兆しを見せ、田中広輔選手も3割に近づく活躍を見せ、鈴木誠也選手も4安打の固め打ちで3割復帰と、チーム全体調子がいい印象ですね！！チーム一丸となって勝ち取った勝利！実に見事でした。

広島カープ 対 中日ドラゴンズ
マツダスタジアム 18時プレイボール

7月21日から中日ドラゴンズとの3連戦です。
中日ドラゴンズとは今シーズン相性が良く、7月20現在までで8勝3敗1分の成績。3敗したのは敵地ナゴヤドームでの3試合のみで、それ以外は全て勝っています。ということは、マツダスタジアムでは未だ今シーズン負けなしということです。この3連戦は、マツダスタジアムでの試合です。これはかなり優位に進められそうですね。
予告先発はまだ発表されていませんが、ジョンソン選手、薮田和樹選手辺りが濃厚かと思います。岡田選手が2軍に落ちたのでもう一人誰が投げるのか楽しみですね。私個人の意見では福井優也選手辺りが来るのではないかと予想しています。
早くても25日には優勝マジックが点灯するほど好調な広島カープ。
マジックは意識せず1戦1戦しっかり戦っていって欲しいですね。
頑張れ広島カープ！！！