オリンピック競技(ボート)
スピード勝負
一体感が勝負の鍵
ボート競技はカヌー競技とは違い1人、2人、4人、8人と舵手がいるかいないかなどで競技がかわります。
【スウィープ】
一人が両手で一本のオールを持って漕ぐ種目です。
漕手8人と舵手が乗るエイト、漕手4人が乗るフォア、漕手2人で艇を進めるペア
種目があります。
【スカル】
一人が両手に一本ずつのオールを持って漕ぐ種目です。
漕手4人と舵手が乗るクォドルプル、漕手2人で艇を進めるダブル、1人で漕ぐ唯一の個人種目であるシングル種目があります。
競技の概要
選手それぞれが一人で片舷1本のオールを扱うスウィープと、それぞれが両舷1本、計2本のオールを扱うスカルの種別があります。漕手のほかに艇の舵を操るコックス(舵手)が乗っているか、いないかによっても種別が分かれます。出漕艇は固定されたスタートポンツーン(桟橋)に艇尾をつけ、艇首をゴールに向けスタートラインに並びます。艇の先端がゴールラインに達した順に順位を決めます。予選・敗者復活戦・準決勝・決勝を戦います。
ポイント!
艇をいかに速く進めるかの戦略を立て、漕ぎやすくなるような艇を準備することはもちろん、自然の中で行われるスポーツなので天候などに大きく左右されやすく、自然条件をいかに味方に付けるかがボートには重要な要素であり、奥の深い競技といえます。また、エイト種目では、漕ぎ手の息の合ったユニフォーミティー(統一性)が見どころです。各艇が息の合った美しいフォームで、水上を滑るように進む様子は練習の賜物で、圧巻です。
最後に
ボート競技では日本人がメダルを獲得した事はありません。ボート競技ではアメリカ、ドイツ、イギリスがメダルを多く獲得している国です。やはり日本人には無いボートを漕ぐ為の力強いパワーを持ち合わせているのでしょう。しかし日本人はパワーでは劣るかもしれませんが、一致団結力は他の国よりはあるでしょう。2020年の東京オリンピックでは、一致団結力でメダルを獲得してもらいたいですね。
関連するまとめ
ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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