7/7 vs 中日 13回戦(ナゴヤドーム)

ウィーランドの好投報われず、、、

ウィーランドの好投報われず、、、

ドラゴンズ 1-2 ベイスターズ

勝:大野雄大(3勝5敗0S)
S:田島慎二(1勝4敗24S)
敗:ウィーランド(3勝2敗0S)

本塁打
中日 福田永将 1号

オールスター前に敵地に乗り込んでの首位・広島との対決なんて、熱い展開ですが、その前にまず名古屋で中日ドラゴンズとの3連戦です。現在3位の横浜ですが、もちろん下位チームに遅れは取れません、カード勝ち越しは絶対ですね!

初戦の先発をかまされたのは右肘の張りで戦列を離れていたウィーランドが約1ヵ月ぶりの登板。久々の投球ながら、6回6安打2失点と好投しました。しかし、残念ながら、この試合は中日先発の大野の方が上手でした。横浜打線が先発の大野と中日リリーフ陣の前に4安打に抑えられ、梶谷隆幸のタイムリー1点のみ。ウィーランドは好投空しく、2敗目を喫しました。

とはいえ、この試合もしっかり試合を作っていたウィーランド。後半戦を前に頼もしい助っ人が帰ってきてくれました!!

7/8 vs 中日 14回戦(ナゴヤドーム)

投打が噛み合い、中日に完勝!!

投打が噛み合い、中日に完勝!!

ドラゴンズ 0-9 ベイスターズ

勝:井納翔一(4勝4敗0S)
S
敗:小笠原慎之介(2勝4敗0S)

本塁打
横浜 桑原将志 8号

で、上ばかり見てましたが、7日の負けで4位中日に2ゲーム差まで迫られていたんですね。このカード3連敗したら、横浜の4位転落もあり得たなんて、、、。

しかし、この日は中日相手に横浜打線が爆発しました!横浜は3回、1番の桑原将志がツーベースで出塁すると、2番の田中浩康と3番の筒香嘉智の連続タイムリーで2点を先制!5回には桑原のソロ本塁打で追加点!このところ、桑原も調子いいですね。見事なリードオフマンっぷり!序盤の不調が噓のようです。

6回には倉本寿彦、田中浩康、ロペスのタイムリーなど、この回7者連続出塁を含む猛攻で一挙に6得点!一気にワンサイドゲームに持っていきました。

投げては先発の井納翔一が7回を無失点と完璧な内容。リリーフ陣も含め完封リレーと、横浜が投打に中日を圧倒した試合となりました!

田中浩康、史上287人目の1000安打!

田中浩康、史上287人目の1000安打!

そして、この試合で、田中浩康が史上287人目となる1000安打を達成しました。通算998安打で臨んだこの試合。先制タイムリーで1000安打まで残り1安打とすると、6回、2死満塁で、中日の先発・小笠原のストレートをセンター前にはじき返し2点タイムリー!この日、2本目のタイムリーが記念すべき1000安打となりました!

ちなみにプロ初安打は同じくナゴヤドームだったようですね。田中浩康選手、おめでとうございます!!これから横浜に無くてはならない存在になってくださいね!!

横浜に新風を巻き起こすのか?!エスコバー初登板!!

横浜に新風を巻き起こすのか?!エスコバー初登板!!

またこの試合、井納に続く2番手として、日本ハムからトレードで加入したエドウィン・エスコバーが8回に初登板。150キロの直球と変化球を武器に見事3者凡退に抑えました。

黒羽根利規選手とのトレードは急な話で本当に驚きました。黒羽根選手の移籍は残念な気持ちですが、エスコバー投手には、それを払拭するくらいの活躍を見せてほしいですね!!黒羽根選手の日本ハムでの活躍ももちろん願っています!!

7/9 vs 中日 15回戦(ナゴヤドーム)

打点トップのロペスが4打点!横浜が40勝到達!!

打点トップのロペスが4打点!横浜が40勝到達!!

ドラゴンズ 3-7 ベイスターズ

勝:久保康友(4勝1敗0S)
S
敗:柳裕也(1勝3敗0S)

本塁打
横浜 ロペス 19号、桑原将志 9号

横浜が40勝到達!!そして、中日との3連戦のカード勝ち越しを決めました!

横浜の打線はこの日も絶好調!3回、中日先発の柳を攻め、桑原、石川雄洋が連続ヒットでチャンスを作ると、3番・筒香の内野ゴロがエラーを誘い1点を先制すると、続く4番のロペスがスリーランを放ち、幸先よく4-0とします!

しかし、横浜先発の久保康友もピンチを背負う苦しいピッチング。3回裏に1点を返されると、5回にも2点を返され1点差に、、、さらにピンチは続きましが、久保も踏ん張り、これ以上の失点は与えませんでした。

すると7回、横浜打線がこの回からマウンドにあがった中日・岩瀬を攻め、桑原が2試合連続となる本塁打で、貴重な追加点!さらにロペスがこの日4打点目となるタイムリーを放ちました!試合前の時点で広島・鈴木と並んでリーグトップの63打点でしたが、一気に67打点でトップに躍り出ました!目指せ、打点王!!さらに続く、宮崎敏郎の内野ゴロの間にも1点を追加。宮崎はこの日も4打数2安打!目指せ、首位打者!!

投げては、久保が5回3失点で降板した後、砂田毅樹、三上朋也、守護神・山﨑康晃が中日の反撃を許さず、横浜が7-3で勝利しました!!

そして実はこの日、横浜の2位浮上なるかと、阪神対巨人戦が注目されました。巨人が阪神に勝てば、横浜が同率で阪神と並んで2位に浮上するチャンスがあったのです。そして、この日の巨人の先発が横浜からFAで巨人に移籍した山口俊!!この日だけは山口を応援する横浜ファンが多かったことでしょう(笑)

しかし残念ながら、山口は阪神相手に5回6失点、、、ここは勝ってほしかったなぁ。この試合は3-6で迎えた9回表、巨人が粘りを見せて、同点に追いついたものの、9回裏に阪神のサヨナラ勝ちとなりました。よって、横浜の2位浮上は、また次の機会に、、、。

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経験豊富なピッチャー、キャッチャー。

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