セリーグのタイトル争い 投手編
打線の援護に恵まれていたら投手三冠の可能性もあった菅野投手。安定してましたね。
セリーグのタイトル争い 投手編
先日まとめた打撃編に続いてはセリーグの投手編です。どんな選手がどんな成績を残しているのか。実力は単純に勝ち負けだけでは表せないですが、主要3部門についてまとめていきます。
最多勝
文字通り今年一番勝ち星を挙げた投手になります。セリーグは広島が他を突き放しての優勝でしたが、今年一番勝っているのも広島の投手になります。27日現在で一位は広島の野村投手で16勝。二位も広島の選手でジョンソン投手が15勝。二人で30勝以上あげているわけですから、強いわけです。次いで、阪神のメッセンジャー投手や横浜の山口投手が続きます。
最優秀防御率
防御率が1番低いのは巨人の菅野投手。なんと1,97とセリーグの規定回数以上のピッチャーでは唯一の1点台と結果を残しています。次を追うのは広島のジョンソン投手、巨人の田口投手、広島の野村投手と上位4名が巨人、広島の投手陣で埋められています。この4人が2点台にまでに抑えているので先発としての仕事を十分に全うしたのではないでしょうか。
奪三振王
防御率と並んでトップに立っているのは巨人の菅野投手。その奪三振数は184個。菅野投手を追いかけるのが阪神の3投手になります。メッセンジャー投手、藤波投手、岩貞投手となっています。一概に奪三振数だけでは語れないですが。阪神の成績を考えると阪神の3投手が上位に入ってくるは不思議な感覚です。
レギュラーシーズンの残すところもあとわずかということで、タイトル争いにも注目です。
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