ジャイアンツ 2-7 広島カープ

ジャイアンツ 2-7 広島カープ

勝: 大瀬良大地 (7勝0敗)
負: 畠世周 (1勝1敗)

広島カープ4連勝!!そして早くも3年連続ジャイアンツ勝ち越しを決めました。大瀬良大地選手の好投と、打線の活躍でジャイアンツに快勝しました。しかし、大瀬良選手が投げる試合は本当によく打線が機能してくれますね。大瀬良選手も本当に素晴らしいピッチングでした。

広島カープは初回、丸佳浩選手がフォアボールで出塁すると、続く鈴木誠也選手が2ランホームランを放ち先制。大瀬良選手が登板する試合は鈴木選手は本当によく打ってくれますね。3回には1アウト2塁のチャンスで丸佳浩選手がレフトスタンド冗談に飛び込む2ランホームランを放ち4-0とすると、8回にはエルドレッド選手のソロホームラン、9回には丸佳浩選手の犠牲フライが飛び出しこの試合7-2で広島カープが勝利を収め、このカード勝ち越しを決めました。
投げては広島カープ先発の大瀬良選手が4回まで1人のランナーも出さない完璧なピッチングを見せ、7回1失点の好投で今シーズン7勝目をマーク。開幕から無傷の7連勝を達成しました。
投打がかみ合った広島カープ。貯金も今シーズン最多の27とし、2位とのゲーム差も10。早くて今月中にマジックが点灯する勢いです。

ベストピッチングした大瀬良大地選手と気を抜かない広島打線

まさに圧巻のピッチングでした。
広島カープ先発の大瀬良大地選手は、7回を1失点の好投で今シーズン7勝目。開幕から無傷の7連勝を達成しました。今シーズン、大瀬良大地選手が登板する試合は、打線が奮起し、大瀬良選手が大量失点した試合でも打線が爆発し、黒星を消してくれています。特に鈴木誠也選手は、大瀬良選手が登板する試合は、非常に活躍し、今シーズン19本のホームランを放っているうちほとんどのホームランが大瀬良選手が登板している試合でのホームランです。「自分が投げる試合はよく打ってくれるので、自信を持って投げました」と話す通り、序盤からランナーを許さないピッチングを見せ、4回まで完全試合ペースの投球。今シーズンのベストピッチングだったのではないでしょうか。
そして気を抜かない打線にも脱帽。4点をリードしている5回にはセカンドのエラーの間に1塁走者に菊池涼介選手が相手の隙をついて一気に本塁まで生還、9回の場面でも菊池涼介選手が盗塁するなど、大量リードをしている場面でも一切手を抜きませんでした。きっと5月の阪神タイガース戦の大逆転負けの教訓となっているのでしょう。実に素晴らしい攻撃でした。

7月27日の試合

ジャイアンツ 対 広島カープ
【予告先発】
ジャイアンツ: 田口麗斗 (8勝2敗)
広島カープ: 中村祐太 (3勝1敗)
京セラドーム大阪 18時プレイボール

広島カープ先発は、中村祐太選手。
前回登板では、阪神タイガース戦で5回途中を2失点。一度2軍に落ちてからの久々のマウンドでしたが、上々なピッチングといっても良かったのではないでしょうか。今シーズン頭角を現してきた新星。ジャイアンツの左のエースの田口選手に投げ勝って自信をつけていただきたいですね。
野手の注目選手は、田中広輔選手。
ジャイアンツ先発の田口選手との相性も良く、今シーズン4割以上打ち込んでいます。田中選手の出塁が得点への鍵となるので、序盤から攻略していって欲しいですね。
この試合も勝って3タテだ!!頑張れ広島カープ!!!

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