プロ11年目の活躍!
初の4番にも応える
交流戦が終わり最初のカード
交流戦を3連覇と偉業を達成した福岡ソフトバンクホークスですね。勢いそのまま3位西武ライオンズとの直接対決!!第1戦は柳田悠岐選手の100号ホームランを含む、3打席連続のホームランで、西武ライオンズのエース菊池雄星投手を攻略。10-0と大勝しました。第2戦は前日はうって変わって投手戦に!ホークスは1点を先制するも、ライオンズのメヒア選手センターバックスクリーンに運ばれる逆転ツーランホームランを浴び、後半もライオンズ投手陣を打ち崩せず2-3で敗戦。
第3戦は終盤もつれる展開に。
第3戦はホークス先発バンデンハーク投手、ライオンズ先発ウルフ投手の両外国人投手の先発となりました。バンデンハーク投手は福岡ヤフードームでは負けなしの11勝と縁起のいい球場でもあります。ホークスは4番が不在で、内川聖一選手は首に違和感もあり、デスパイネ選手も足をケガして万全ではありません。そして第3戦の今回は初の4番に抜擢された、長谷川勇也選手ですね。4番DHでの出場です。長谷川選手は4番に応え、1回裏の1打席目にライトへ先制タイムリー、6回裏にはライトスタンド中段に放り込む2ランホームランを放ち、追い上げムードを演出。2試合スタメン起用の高田知季選手は2打席連続のタイムリーでチームに貢献しました。ライオンズも4回表に外崎選手、炭谷選手、秋山選手がタイムリーを放ち、一挙4点をバンデンハーク投手からもぎ取りました。終盤はホークスが追い上げ8回までに5-6でホークスビハインドで9回の攻防へ。
劇的な結末!!
1点ビハインドのホークスはセーブがつかない場面で守護神サファテ投手を投入!!交流戦終わってから登板間隔も空いたので調整も込めてですね。そのサファテ投手が、ライオンズの1番秋山選手を高めのストレートで空振り三振。2番源田選手をフォークで空振り三振。3番浅村選手を外角直球で空振り三振を取り3者連続三振で流れを呼び込みました。そして9回の裏はライオンズの守護神増田投手が登場!ホークスも2番からの好打順でしたが、今宮選手がスライダーを打ってライトフライで1アウト。3番柳田選手が粘ってセカンドへの内野安打で出塁。4番長谷川選手に期待がかかりましたが、ライトフライで2アウト。そしてゲーム途中から出ている福田選手が打席へ。。。あと1人と言う場面でしたが、1球目、2球目は外に外れるストレートで2ボール。カウントを悪くした3球目は入れにいった外角いっぱいストレートで2ボール1ストライク。ここまで全てストレートです、、、そして4球目の内側に入ってきたスライダーをライトスタンドに運ぶサヨナラホームラン!!福田選手はプロ11年目で初のサヨナラ弾!!ホークスはこのカードを勝ち越しました。
出典:2017年6月25日 福岡ソフトバンク対埼玉西武 試合ダイジェスト - YouTube
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