夏のあつ～い時。
体温が上がって、息苦しくなったり、体が重くなったりしますよね。
また、風邪をひいて熱が出た際も同じ感じですよね。

そんな時に体温下げる為に、からだを冷やしたりしますが、ここを冷やすと効果的という個所をご紹介

脇の下は大きな血管が通っています。
大きな血管が通っているため、そこを冷やすと自然と体全体の温度も下がります。
また熱がこもりやすい場所でもあるため重点的に冷やしていきましょう。

脇の下から肩甲骨の辺りにの場所を冷やすと良いみたいですね。

もう1つ、冷やすことで効率的に体温を下げられる場所が足の付け根です。
難しい言葉では鼠蹊部(そけいぶ)とも言いますが、熱中症になった人の
応急処置で冷やすべき箇所でもあるくらい体温を下げる効果は高いです。


服装によっては冷やしにくい場所ではありますが、
とにかく体温を下げて汗をかきたくないならここも冷やした方が良いでしょう。
太ももの内側の辺りを意識して冷やすようにするのがよいようです。

体温を下げるの有効的な個所として、首の後ろがありますね。
私もそのイメージが強く、よくボクサーがラウンド終わりセコンドに返ると、首の後ろを冷やしているのよくみます。

この首の後ろがなぜ賛否両論なのか。
まず、体温を下げるという点では、確かに効果があるようです。
しかし首というのは細かい血管や神経が集中している場所でもあります。
暑いからとガンガン冷やすと気持ち悪くなったり頭痛を引き起こす場合もあります。

特に女性の場合、生理痛の原因になる場合もあるそうです。

そこが首の後ろという個所が賛否両論の理由のようです。

体温を下げるといえば、おでこに冷たいタオルを置いたり、冷却シートを貼ったりのイメージですよね。

実はこれ、効果があるように見えますが実は体温を下げる効果はありません。
むしろ脳が、体温が下がったという認識をしまう為、汗を出すことをやめたりするみたいです。
たんに暑くて冷やしたい時は特に問題はないかもしれませんが、熱が出たときなどは、あまりやらないほうがよいかも知れませんね。

私はつい最近熱が出た時にやっちゃいましたけど・・・