シーズン記録に向かって

2017年シーズンも始まり約2ヵ月が経ちました。
WBC組みは調子が悪かったりしていますが徐々に調子が上がってきている選手もいます。チームではロッテがチーム打率1割台と低迷。楽天が攻撃的布陣で首位をキープ。今年は何か違うシーズンを匂わせています。
その中で注目を浴びているのが、日本ハムファイターズで4割打者の近藤健介選手です。
そんな近藤健介選手を少し紹介したいと思います。

近藤健介

1993年8月9日生  身長173cm  体重87kg  右投 左打
横浜高
2011年ドラフト4位

打率.421 安打53 本塁打3 打点24 二塁打12
5/26現在

優れたミート力で快音を連発する巧打者。昨季は打率.265にとどまるなど打撃不振も影響し、出場試合数は前年を大きく下回りましたが、今季はバッティングの調子を取り戻し、ポジションを問わずチームへの貢献している。現在は大谷翔平選手が故障で不在の中、指名打者での出場が増えます。

シーズン記録は.389

今まで日本プロ野球界において4割打者が生まれたことはありません。
日本人ではシーズン最高打率のイチロー選手でさえ2000年に.387で4割にも届いていません。2008年に首位打者に輝いた内川聖一選手でさえも.378と日本人のヒットメーカでさえ4割に届きませんでした。

そんな最も4割に近かった選手が

ランディ・バース選手です。

1986年にヒットを量産し、打率が現在も破られていない日本プロ野球記録の打率.389に達し、本塁打47、打点109、176安打でパリーグの落合博満(当時ロッテ)と同時に2度目の三冠王(最多安打を含めると四冠)を獲得しています。

前年の1985年ではかの有名なバックスクリーン3連発の年ヒットも量産し、打率.350、本塁打54、134打点、174安打を挙げて見事、セリーグ史上初の外国人三冠王(最多安打を含めると四冠)を達成した。また、セリーグ史上初の外国人本塁打王でもある。

最後に

未だ到達したことのない4割への険しい道ですが、応援したいですね。
まだまだ試合は長いですが近藤健介選手に注目していきたいです。

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