春になると食べたい。グリーンピースの効果とは!?
グリーンピースには様々な効果や栄養があるお豆です。
何気にあなどれない食材ですので紹介します。
1、グリーンピースとは
グリーンピースは、マメ科エンドウ属の植物。実はえんどう豆の一品種のことを指します。アオエンドウ・うぐいす豆とも呼ばれ、鮮やかな緑色とやや青い香りが特徴です。
グリーンピースは軟莢種になりますが、成熟する前の豆だけを収穫。ほとんどがそのまま冷凍加工や缶詰にされてから販売され、生の状態ではあまり出回りません。
グリーンピースの食べ方は、えんどう豆と同じく炊き込みご飯にしたり、サラダの具にしたり。また「うぐいすあん」の材料として使用したり、甘くにつけて「うぐいす豆」として頂いたりもします。
2、栄養や効果は!?
グリーンピースはシスチン、リジン、アルギニン、アスパラギン酸などのアミノ酸を豊富に含みます。リジンは集中力や記憶力アップに、アルギニンは成長ホルモンの合成に関与し心身の強壮に、アスパラギン酸は疲労回復などに役立つと言われています。たんぱく質(アミノ酸)とビタミンのバランスが良いことから滋養強壮に有効な食材とされていますし、育ち盛りのお子様の栄養源としても適した食材です。
また鉄分が100gあたり1.7mgと野菜類の中ではトップクラス、大豆など豆類と同レベルの含有量を含んでいますから肉類・動物性食品を控えている方の鉄分補給や貧血気味の女性にも嬉しい食品と言えるでしょう。鉄分不足による慢性疲労感などの緩和にも効果が期待できるでしょう。タンパク質や鉄分補給に適していると言われる豆類よりもグリーンピースは100g93kcalとカロリーが低いのも嬉しいポイントです。
3、おすすめ料理
炊き込みご飯です。
ごはんを炊くときにグリーンピースを一緒に入れてしまうと、形も悪くなり、ニオイも出やすくなります。ですから、グリーンピースは別茹でしてから混ぜるようにしましょう。グリーンピースおにぎりにすれば、ピクニックのお弁当にも最適です。チーズなどを加えても美味しいです。
4、まとめ
いかがでしたでしょうか。
今までグリーンピースが苦手だった方も見方が変わったのではないでしょうか。
ですのでこれを機にグリーンピースが混じっていても意外と苦痛を感じずに食べれるかもしれません。もちろん嫌いじゃなかった人はこれらからは積極的に食べるといいですね。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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