そのあくび、病気のサインかも!?
眠たいときや退屈なときに出る「あくび」。どうしてあくびが出るか、知っていますか? ここではあくびが出るメカニズムや、心配がないあくびと心配なあくびの違い、気を付けなければいけない病気などについてご紹介します。
1、あくびとは
「あくび」は、眠くなったときや退屈したときに反射的に起こります。口を目いっぱい大きく開けて息を深く吸い込み、続いて素早く息を吐き出すとともに、腕や脚を大きく伸ばす動きなども加わります。漢字で書くと「欠伸」。語源の一説ですが、「欠」は口を大きく開ける動作を表す象形文字、これに「伸」を付け、あくびの特徴的な動作を表しているとされています。
2、心配ないあくび
夜に眠たくなったときや朝に目が覚めたときなど、睡眠と覚醒のはざまに起こるあくび。退屈な会議のときや、やることがなくてボ~ッとしている時にも、あくびがよく出ます。これは普通のあくびで、「心配がないあくび」です。このあくびは眠気によって意識のレベルが下がったり、注意力が散漫になったりしたときに出て、目を覚ましてくれたり注意力を高めたりしてくれます。
3、心配なあくび
一方、脳の血流が減ったり、血液中の酸素やブドウ糖の濃度が下がったりしても、あくびが出ます。こちらは眠くなくても出るので、「生あくび」といわれます。生あくびは脳の病気や低血圧・低血糖などのサインなので、「心配なあくび」です。心配なあくびが出たら、すぐに周りの人に助けを求めて医療機関を受診しましょう。
4、大きなあくびには注意!?
①偏頭痛
偏頭痛のサインとしてあくびが多く出ることがあるみたいです。
②糖尿病
へんなあくびだな〜。体もだるいし、動悸もするみたいです。
③貧血
鉄分不足で貧血になってはいませんか?
④睡眠障害
やはり、夜しっかり眠ることができないと眠いのは当然です。
脳みそをしっかり休めることができなければ
昼間の脳の活動は低下してしまいます。
⑤脳梗塞
これはもっとも深刻な病気の一つといえます。
脳の血管がつまってしまうと、体の麻痺や
最悪の場合、死に至ることもあるみたいです。
あくびを連発する、頭痛がひどいと思ったら
やはり病気をうたがい医療機関を受診しましょう。
早期発見が何より重要です。
5、まとめ
いかがでしたでしょうか何気なく出てくるあくび。
そこに隠れた病気があるものです。
大事なのは夜はしっかり脳を休める。
栄養バランスのよい食事をとる。
健康であるための基本ですね。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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