空では鳥達が独占をしていますが、
そんな鳥達で空を速く飛べる鳥はどんな鳥なのでしょうか?
聞いたことのある名前の鳥もいれば、
聞いたことのない名前の鳥もいるかもしれませんが、
今回は空を速く飛べる鳥達を紹介致します。

ハヤブサ (300km)

ハヤブサ(隼、鶻、鸇、Falco peregrinus)は、ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属に分類される鳥類。
全長42cm(オス)、49cm(メス)。ほぼカラス大の鳥。背側は黒っぽく、腹側は白色で細かいしま模様があります。本州以北の断崖に巣をつくりますが、最近は建造物につくる例も増えています。日本で見られる多くは冬鳥として渡来、平地で生息します。狩りをするときは、翼をすぼめて急降下し、獲物を脚で蹴り落としたり、空中でわしづかみします。飛んでいるときの翼の先端はピンととがっていて、これがハヤブサの特徴です。水鳥の多い湖沼や海岸でよく見られます。獲物は飛んでいる鳥で、都市にすむものはドバトを主食にしています。
獲物を狙っての急降下時の最高速度は時速300キロ、飼育しているハヤブサを疑似餌で捕らえさせる手法で計測したところナント時速390キロとのこと。
400キロ近い速度になると、空中の砂塵などが衝撃と言えるほどの障害となって眼に飛び込んでくる。それを防ぐために、人間が使うゴーグルの様な瞬膜があるとのこと。
水中に飛び込むカワセミやヤマセミにも瞬膜があるが、ハヤブサはより高品質の物かもしれません。

ハリオアマツバメ (300km)

ハリオアマツバメ(針尾雨燕、Hirundapus caudacutus)は、アマツバメ目アマツバメ科ハリオアマツバメ属に分類される鳥。
全長21cm。翼を広げると50cmにもなります。先のとがった細長い翼を浅くはばたき、また滑空してスピード速く飛行します。水平飛行では最速の持ち主でしょう。北海道では平地から山地の、本州では山地の広葉樹林、針葉樹林に夏鳥として渡来し、大木の樹洞に巣をつくります。空中に浮遊している昆虫を飛びながらとらえるのに適した、ツバメ類よりもさらに長い鎌の形をした翼を持っています。鳥類のなかでも一、二を争う速さといわれるスピードでひるがえる姿は、ダイナミックです。アマツバメ、ヒメアマツバメとともに、アマツバメの仲間の中ではいちばん大きいのがこれ。アマツバメ類は、ツバメに似ていますが生物学上は類縁関係は遠く、アマツバメ科に属します。
ハリオアマツバメは鳥類最速のスピードを誇ります。水平飛行時の最高速度は時速300キロ以上です。

オオグンカンドリ (400km)

オオグンカンドリ(大軍艦鳥、学名:Fregata minor) は、カツオドリ目グンカンドリ科グンカンドリ属に分類される鳥類の一種。

全世界の熱帯・亜熱帯に広く分布するグンカンドリの一種で、日本では太平洋岸に稀に迷鳥として渡来する。

成鳥は全長100cm、翼開長230cmに達する大型の海鳥だが、体重は1.2kg程度で、大きさの割りに軽い。くちばしは長く、先端が鉤状に下方へ曲がる。翼は長くて幅もあり、先端が尖る。尾羽は二又に分かれ、これも長く伸びる。

オス成鳥は全身が光沢のある黒色で、喉に赤い喉袋がある特徴的な体色をしている。メス成鳥は喉から胸にかけて白く、オスメスの区別は容易である。若鳥は頭部から首、胸まで白か淡褐色で、腹も白い。

ペリカンに近縁の大型の水鳥で、空を長時間飛ぶ事に極端に適応している。

燕尾状の尾羽と長大な翼で、最高速度400km近いスピードで飛翔する事が可能。
ただし時速400kmは急降下時の速度であり水平飛行は150kmくらいである。

最後に

空には夢やロマンがありますね。
人は鳥のように飛んでみたいと思い、
そこから飛行機が産まれましたね。
鳥にも様々な種類の鳥達がいて、今回の様に速く飛べる鳥や、
世界で大きな鳥、小さな鳥もいます。
今回の事から色々な鳥達がいるので、興味を持ってくれると幸いです。

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岩永美月

ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!

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