いろいろと春を感じるこの季節。いつの間にか桜も咲き、あっという間に散ってしまいましたね。朝晩はまだ寒い陽気が続いていますが、5月も入って早数日、いい加減「冬」に逆戻りはないのかなと思える今日この頃です。
娘もスクスク育っており新学年の新学期をむかえ新たにお友達も増えご満悦のようです。
そんな娘と何処かぶらっとデートしたいな！と思う親心。何処に行きましょうかね！？

たまに一緒に登園する道のりでは、犬を散歩している人を多く見かけられます。
その度に「わんわん」と教えてくれる娘。本屋に立ち寄った時も「わんわん」と猫を見つけても馬を見つけても何でも「わんわん」になってしまいますが、どうやら動物に興味があることは確かのようです。
候補その1。「上野動物園に行こう」！
一般入園料は600円。小学生以下（小学校6年生まで）と、都内在住・在学の中学生は無料で、年間パスポートは2,400円と驚きの安さ！なんと、4回行けば元が取れてしまうリーズナブル感！
入園してすぐに迎えてくれるのが上野動物園の顔とも言える「パンダ」です。
上野動物園のサイトにも、「パンダ情報」というタブが用意されているほど、上野動物園のメインとも言える動物ですね。情報によると「2017年2月22日から、繁殖に向けた同居をおこなうためジャイアントパンダの展示を中止していましたが、2月27日に2頭の間で交尾行動が確認されたあとメス（シンシン）の発情の兆候が収まったため、3月2日（木）から展示を再開することとしましたのでお知らせいたします。」とのこと。これは見に行くチャンスですね。ちなみにオスはリーリーという名前のようです。
パンダを見ても「わんわん」何ですかね？

上野動物園にはもちろんパンダ以外にも沢山の動物を見ることができます。
パンダを抜けると、今度はゾウがお出迎えのようです。大きな動物の迫力に怖がるかもしれませんが、日頃から絵本などにも度々登場するゾウですので、以外に親近感がわくかもしれません。またゾウを抜けるとマレーグマ、ニホンツキノワグマ、ヒグマなど、熱帯から寒帯にかけて広く分布するクマたちの生息地を再現しているエリアになり、冬には冬眠するクマの姿を観察できるブースを設けているようです。春ということで冬眠から覚めたクマは活発に動いているのでしょうか？・・・なんて動物を観察、娘を観察しながら歩いていれば、私にとっても娘にとっても良い散歩として運動にもなりますね。そのまま不忍池をグルリと一周しながら鯉や亀を観察、その後は娘がハマっている階段昇降で遊ばせつつ西郷さんの銅像まで散歩。きっとその頃には疲れて眠くなるので抱っこということになるのかな？
陽気の良い日に、こんなノホホンとした休日デートを娘としに行こうかなと思っている今日この頃です。

これだけ歩けばカラダも疲れて喉も乾きますね。散歩といっても、娘を抱っこして歩けば、普通に歩くより負荷がかかることにより、かなりカロリー消費も期待できますね。また、この時期は陽射しも強く夏日になることも多々あるようです。夏は熱中症対策で水分補給をこまめにとる習慣が身についていますが、実はこの時期も熱中症で倒れる人も多いようですよ。こまめな水分補給も心がけながら、この時期の行楽地を楽しみましょう。