【キングコング髑髏島の巨神】
2017年3月に日本で上映が始まった映画、「キングコング髑髏島の巨神」
キングコングシリーズ8作目となった今作は、ジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏が監督。

舞台はアメリカ。時代はベトナム戦争が終結を迎えつつある1973年。
未だ開拓されていない島、「スカルアイランド(髑髏島)」の探索に派遣されたメンバーが、その島で繰り広げられる奇想天外な出来事、未知の生物と戦いながら、脱出を試みるという作品。

島に到着した派遣部隊のメンバーの前に立ちふさがったのが、その島の守護神であるキングコング。キングコングに味方が倒され、ヘリも全滅状態。命さながら逃げのびたメンバーでしたが、キングコング以外の未知の生物に襲われ、絶体絶命のピンチに陥るメンバー。

助けのヘリが来るまであと3日。メンバー達はこのピンチにどう打ち勝ち、脱出するかがこの映画の見どころです。

キャストも豪華

主演はイギリス人俳優のトム・ヒドルストン氏。
トム・ヒドルストン氏といえば、アベンジャーズシリーズの悪役ロキを演じている大物俳優。
トム・ヒドルストン氏が演じるジェームズ・コンラットは、元SAS大尉で、ベトナムでは米軍の仕事を請け負うフリーランスでの傭兵稼業で、その名を轟かせていたエキスパート。ジェームズの勇敢な判断、行動で、幾度となくピンチを切り抜けていきます。日本語吹き替え版ではGACKT氏が吹き替えを担当しています。

また、主演と同じくらい存在感を発揮している俳優が、サミュエル・L・ジャクソン氏が演じるプレストン・パッカード。
サミュエル・L・ジャクソン氏と言えば、数々の映画に出演している大物俳優。最近ではアベンジャーズシリーズのニック・ヒューリーを演じており、日本人にも馴染み深い俳優です。
プレストン・パッカードは、本作で唯一キングコングを恐れない男で、正義感が強く、仲間意識が強い軍の大佐である。
仲間がキングコングに次々と倒され、その復讐をしようとキングコングに立ち向かっていきます。
本作ではプレストン・パッカード大佐はキーパーソン。プレストン・パッカード大佐の動きにも注目です。

大ヒット上映中

日本では3月25日から全国の映画館で上映スタート。

怪物映画が好きな方、そうでない方でも楽しめる映画かと思います。
私自身も上映初日に観てきました。
ハラハラドキドキが止まらない本作品、是非映画館へ足を運んでみてください。
エンドロール後には、映画の続きが流れるので、映画が終わっても席を離れないよう気をつけてください。

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