華麗なテクニックと迫力のあるゲーム展開!

「サイクルサッカー」というスポーツをご存知ですか?
名前から連想出来るようにサイクル(自転車) に乗ってするサッカーです。華麗なる自転車テクニックと迫力のゲーム展開は必見です。

サイクルサッカーとは、、、

サイクルサッカーPV - YouTube

出典:YouTube

サイクルサッカーは、英語ではサイクルボール、ドイツ語ではラドバルと呼ばれ、1チーム2人制の屋内競技と5人制の屋外競技があり、日本で主に行われているのは、2人制の屋内競技。

馬に乗ってするスポーツの「ポロ」は有名だと思います。ポロをするには馬が必要なのですが,馬を飼えない人達が馬の代わりに自転車を使い,サイクルポロというスポーツができました。これが、さらにフットボール用のボールを使い,自転車の前輪・後輪でボールを操作するようになり,サイクルサッカーとなりました。

この競技に使用される自転車は、ブレーキが無く、固定ギアなので、後ろにこげばバックもできる。ハンドルは鹿の角を思わせますが、360度回転し、素早いターンや鋭いシュートを打てるように設計されています。

ルールはサッカーとほぼ同じですが、競技時間は7分ハーフの合計14分。コートの広さは長さ14m幅11mで、周りを高さ30cmほどのフェンスで囲んでいます。ボールは直径17~18cm、重さ500~600gの布製で中にパンヤ等を詰めて、あまり弾まないようにできています。

ヨーロッパではドイツを中心に認知度は高く、世界選手権などには多くのファンが集まります。とはいえ、日本では全く馴染みのないスポーツですね。

日本に入ってきたのは1970年代と言われ、ほとんどの選手が大学以降に競技を始めることから「中高生が始めれば日本代表になれる可能性が高い」と言われるている将来有望な競技とも言われているそうです。

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