天皇杯の展望 その2

先日まとめた天皇杯に勝ち残っているチームをご紹介させていただく第2段。今日はトーナメントの櫓で左下にある4チームをご紹介させていただきます。

鹿島アントラーズ

今年の1stステージで優勝し、Jリーグチャンピオンシップへの出場も決まっている鹿島アントラーズ。国内で最多タイトル数を誇り、言わずと知れた日本の名門クラブです。ここ最近のリーグ戦は調子を落としていますが、タイトル獲得数からみてもカップ戦での強さは群を抜いています。選手、監督間でのトラブルもありましたが、勝ち上がりに期待しましょう。

ヴィッセル神戸

今年はJ1に復帰して2年目になりますが、歴代の最高勝ち点を獲得し、クラブ史上最高順位も視野に入れるヴィッセル神戸。特に2ndステージが好調で、現在2位につけており、逆転優勝の可能性も残しています。首位浦和と神戸が残す対戦相手はどちらも残留争いをしているチームが2チームあるのでここの結果で左右されるかと思います。リーグ戦の勢いそのままに初のタイトル獲得なるのでしょうか。

サガン鳥栖

2012年よりJ1で戦っており、特に昇格初年度や2014年度は徹底したハードワークと安定した守備を武器に年間で5位に入りました。今シーズンは波に乗り切れていない様子ですが、まずは初の決勝進出を目指し、その先にある優勝を目指してもらいたいですね。楽しみです。

サンフレッチェ広島

近年安定した成績を残し、強豪の地位を確立しているサンフレッチェ広島。何度かJ2に落ちた経験もありますが、森保監督が就任してからリーグを2連覇するなどタイトルも獲得しています。今年のリーグ戦ではタイトル争いに絡むことができていませんが、今年唯一チャンスのあるタイトルを逃すわけにはいかないでしょう。

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