3月開幕!!WBC(ワールド ベースボール クラシック)

2017年に入り今年の野球界では3年に一度のWBC(ワールド ベースボール クラシック)
が開催されます。既に招集要請もあった選手もいます。
最終選考を控え誰が選ばれるのか楽しみですね。
ダルビッシュ有、上原浩治選手などは球団が出さない事を示唆。
海外組の力も必要とされている中で、青木宣親選手は参加予定。
、、、イチロー選手はどうなるのでしょうか?

そこでWBCで日本が優勝する為に注意すべき国を少し紹介しましょう。

前回優勝国ドミニカ共和国

前回は負けのない完全優勝を果たしております。
打線も強力。投手もそんなに点を取られるような印象もありません。
今回も参加予定のロビンソン・カノやエドゥイン・カーナシオンが打線を牽引
するのではないのでしょうか。

日本がドミニカと戦う場合先に先取点を取り日本得意の投手陣で抑える形になるでしょう。
ドミニカに相手にそんな簡単に点が取れないと思われると思いますが。
ドミニカは前回の大会では3回までに点を取られる試合が8試合中の4試合と先発ピッチャーの
立ち上がりが不安な部分があるので、日本はそこを攻めていきたいですね。

日本の宿敵、ライバル韓国!!

今回の韓国代表は海外組(メジャー組)の選手が辞退しています。
チュ・シンス外野手(テキサスレンジャーズ)、キム・ヒョンス外野手(オリオールズ)の主軸を打つ2人がいないのは痛いでしょう。
理由としては球団側の意向があります。

そして韓国の左のエースキムグァンヒョン投手(SKワイバーンズ)も辞退を表明していますね。
メジャー意向の示唆も考えてる事なので、WBCに向けての急ピッチの調整でケガをするリスクを考えると、辞退せざる得ないかもしれません。
しかしかつての日本キラーのキムグァンヒョン投手がいない事は、日本代表だけでなく、他の国の代表もありがたい事ではないのでしょうか。
またWBCで日本対韓国の熱い試合を観たいですね。

ようやく本気になったアメリカ代表。。。

毎回優勝候補にあがるアメリカ代表ですが前回大会も第2ラウンドまでと、
優勝戦線までも争うこともできず。。。
しかし4回目を迎える今回の大会は他の代表国もメジャーリーガーを要しており、
アメリカも有名で実力ある選手を招集。
投手ではマックスシャーザー投手(ナショナルズ)が2016年シーズン20勝7敗と
サイ・ヤング賞に輝いた投手が選ばれていましたが、故障の為辞退を表明。
残念ですね。代表でシャーザー投手が投げるとこを見たかったですね。
アメリカも少し投手陣に不安をみせますが、打線でカバーするでしょう。

ジャンカルロ・スタントン外野手(マーリンズ)ノーラン・アレナド内野手(ロッキーズ)
メジャーを代表するスラッガーも参戦。
マーリンズとプロスポーツ史上最高額の13年総額3億2500万ドル(約384億円)で
契約したスタントンは14年に37本塁打で本塁打王を獲得。
アレナドは16年は41本塁打133打点で本塁打王と打点王を獲得。
他にも素晴らしい選手がいますが、この2人の名前がオーダーに並ぶだけでも、
他のチームに脅威を与えますね。

2月からはプロ野球のキャンプも始まりますが、
WBCに選ばれてる選手は球団のキャンプを行いながら調整する予定です。
2月後半には日本代表の練習試合もすでに組まれており、2017年に入りようやく
緊張感も高まってきました。
今後も他の国の代表の動きも注目していきます。

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