千代の富士、魁皇に次ぐ、3人目!最速の1000勝!!

15日、大相撲九州場所3日目、東横綱・白鳳が前頭二枚目・魁聖を上手投げで降し、通算1000勝を達成。この記録は元横綱・千代の富士(先代九重親方、1045勝)、元大関・魁皇(現・浅香山親方、1047勝)に次ぐ、史上三人目の大台到達になった。

右足親指などの故障で全休した秋場所から2場所ぶりの本場所。土俵下では元魁皇・浅香山親方が勝負審判として大台到達の瞬間を見届けていた。魁皇超えの通算1048勝、前人未踏の幕内通算1000勝(現在896勝)も視野にとらえたが、白鵬は「次は1001勝です」と静かに言い切っていた。

目指すは前人未到の幕内通算1000勝!!横綱・白鵬関

モンゴル出身の白鵬は2001年春場所で初土俵。翌夏場所に序ノ口で初勝利を挙げてから93場所で1000勝到達となった。千代の富士の117場所、魁皇の133場所よりも早い記録達成となった。

白鵬は春、夏場所と続けて制し、優勝回数を歴代最多の37回に伸ばしたが、名古屋場所で右足親指を痛め、あと3勝に迫りながら秋場所は10年ぶりに全休していた。本日の勝利で単独1位の幕内勝利数も896勝に伸ばしている。

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