ヤマハ、悲願の社会人日本一!

社会人野球の日本一を決める第42回日本選手権大会は8日の最終日、京セラドーム大阪で決勝戦が行われ、ヤマハ(東海・静岡)が日本通運(関東・埼玉)を3-2で破り、初優勝を飾った。

1985年に準優勝して以来、31年ぶりの決勝進出を果たしたヤマハは、今年のドラフト会議で巨人に4位指名された先発左腕の池田駿投手が8回途中を毎回の10奪三振、8安打されながらも1失点で抑える好投をみせた。

1976年に初出場し、80年と85年に続いて31年ぶりに決勝進出をつかんだヤマハは、3度目の正直でついに頂点に立った。

最優秀選手は、巨人ドラ4の池田駿投手

最優秀選手に選ばれたのは、今年のドラフト会議で巨人からドラフト4位指名を受けた池田駿投手。今大会3試合に先発し、チームを初優勝に導いた。

ヤマハの社業に合わせるかのようにピアノが趣味という池田投手は、2年目の今年、力で抑え込む投球からメリハリを利かせた完投型へスタイルへと変えた。準々決勝で132球を投げたJR西日本戦から中1日で決勝戦に先発し、8回途中8安打1失点で勝利投手になった。

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