パリーグのタイトル争い 打者編

パリーグも先日ファイターズがリーグ優勝を決めましたね。ファイターズ先発の大谷投手とライオンズ先発の菊池投手は同じ高校出身の先輩後輩にあたり、ともに甲子園を沸かしました。試合もとてもしびれる試合でいい試合でした。今日はパリーグのタイトル争い、打者編です。

首位打者争い

28日現在、パリーグの首位打者争いはロッテの角中選手が.340と2位以下を引き離しています。角中選手についで2位なのはファイターズの西川選手で.314となっています。残り試合を考えると首位打者は角中選手でほぼ決まったかと思います。

ホームラン王

パリーグのホームラン王は外国人選手が上位3人を独占。1位は先日のリーグ優勝を決めた一発を打ったレアード選手が39本となっています。おって35本でライオンズのメヒア選手。少し話されてイーグルスのウィーラー選手です。3人とも打率は.250前後ではありますが、ピッチャーからすると一発があるバッターは怖いですよね。

打点王

優勝したファイターズの不動の4番、中田選手が110打点でトップに立っています。一時期調子を落としていましたが、徐々に復調し、チャンスに強い頼れる4番ですね。2位につけているのがホークスの内川選手。主要3部門で上位に入ってくるのがホークスでは内川選手ただ一人と少し寂しい結果になりました。

セリーグと比べると各部門でバラバラになりそうなタイトル争い。チーム順位は決まってきているので残り試合、タイトル争いに注目しましょう。

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