ガッツポーズが大注目

リオデジャネイロオリンピック卓球男子シングルス銅メダルの水谷隼が繰り出したガッツポーズに対し、野球評論家の張本勲氏が「サンデーモーニング」で「あれはダメだよ」と喝を入れたことで大注目になっています。
これに対し水谷選手が「遊びじゃなくて、命を懸けてるので喜びが自然と出る。相手も命を懸けて来る。戦場ですからね」と発言し、さらに話題に。

ガッツポーズでメンタル強化

スポーツ選手は試合中に自己肯定感を高めることは大切です。
たとえミスをしても失敗を受け入れて次のプレイへ前向きに戦わなければなりません。そのため、自分がいいプレーをしたときに大きくても小さくても「よし!」「やった!」と声を出してガッツポーズする選手が多いのです。
いいプレーをしたときに声を出すと、自分が正しいプレーをしたと強く認識することができます。これを続けると、メンタルが強くなり、その結果、「あと一歩のプレー」ができるようになり、勝利を勝ち取ることが出来るのです。

ガッツポーズ推進

もちろんガッツポーズは控えた方が良いと思う人もいると思いますが、私自身はガッツポーズを推進します。
個人戦であれば自分を震え経たせ、団体戦であれば周りのモチベーションまで上げることができ、雰囲気が良くなると考えます。
一身に勝利をつかみに行こうとする水谷選手のガッツポーズはアスリートの本来の勝ちに行く姿だと私は思います。

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